世界の最新ハンドボールニュース(2025年10月17日)

世界の最新ハンドボールニュース(2025年10月16日

主要ハンドボールニュース4本(2025年10月15日時点)

1. ジークスター東京、国内男子リーグ5節で劇的逆転勝利
ジークスター東京は第5節で大崎オーソル埼玉と対戦し、前半10–16から後半に怒涛の追い上げを見せ29–27で逆転勝利を飾った。泉本心(5得点)、宮本辰弥、伊禮雅太(各3得点)らの活躍が光り、4勝1敗で首位争いに食い込んだ。
ソース:https://www.mk.co.kr/en/sports/11439217

2. HBCナント、エリート対PSG戦で圧倒的勝利
EHFチャンピオンズリーグ25/26シーズンの第2節でHBCナントはKSワヴィエル・ケルツェに33–24で大勝。PSG戦でも28–26で競り勝ち、グループ首位に浮上した。マスケー(8得点)やトリゴ(6得点)がチームを牽引した。
ソース:https://www.handball-planet.com/ehf-cl-25-26-hbc-nantes-overwhelms-kielce-wisla-upends-psg-magdeburg-aalborg-secure-big-wins/

3. EHFヨーロピアンリーグ:グラノジェルスを圧倒しトゥールーズも撃破
欧州2部相当のヨーロピアンリーグ第2節でノルディック勢が躍動。ウィスワ・プウォツクを30–22、HBマドリードを29–25で連勝し、初白星を目指すホストのグラノジェルスやトゥールーズを一蹴した。
ソース:https://www.handball-planet.com/ehf-european-league-25-26-nordic-storm-over-granollers-and-toulouse/

4. アジア男子選手権組み合わせ抽選:カタールがA組に
2026年アジア男子ハンドボール選手権の組み合わせ抽選が実施され、ホスト国カタールはグループAに配置。日本はグループBで韓国、バーレーンらと対戦予定。激戦必至の組み合わせとなった。
ソース:https://qna.org.qa/en/News-Area/News/2025-10/16/qatar-placed-in-group-a-for-asian-mens-handball-championship

世界の最新バレーボールニュース(2025年10月16日)

若手ビーチバレーボール選手権が開幕、日本勢が海外大会で活躍、世界選手権のスケジュールが発表。

1. U21ビーチバレーボール世界選手権開幕

メキシコ・プエブラ州チョルーラで、2025 FIVB U21ビーチバレーボール世界選手権が10月15日に開幕した。50か国以上、90組を超えるペアが参戦し、壮大なポポカテペトル火山を臨むビーチで世界ジュニアの頂点を争う。予選ラウンドは10月15日に実施され、16日からは32チームによる本戦ラウンドロビンが開始される。日本を含む各大陸代表がメダル獲得を目指す。
ソース:https://en.volleyballworld.com/beachvolleyball/competitions/u21-world-championships/news/world-champions-back-for-more-as-u21-world-championships-set-to-serve-off-in-mexico

2. 日本の柏原美春&石原泉ペアがチャレンジ大会で躍進

フィリピン・ヌバリで開催中の2025ビーチバレーチャレンジ大会で、日本代表の柏原美春&石原泉ペアが予選から2連勝し、本戦32組入りを決めた。世界ランク上位ペアを破る大金星で、アジアの新星として注目を集める。
ソース:https://en.volleyballworld.com/beachvolleyball/competitions/beach-pro-tour/2025/challenge/nuvali-phi/news/miharu-ishihara-post-two-upsets-on-way-to-nuvali-challenge-main-draw

3. ビーチバレーワールド選手権2025開催地&日程発表

アデレード(オーストラリア)で11月14日〜23日に行われるFIVBビーチバレーボール世界選手権の全試合日程が発表された。五輪金メダリストのアンデシュ・モル/クリスチャン・ソーラム(ノルウェー)や女子金メダルのアナ・パトリシア&ドゥダ(ブラジル)らが登場。40か国以上が出場し、現地オーストラリア勢も多数出場予定。
ソース:https://www.olympics.com/en/news/fivb-beach-volleyball-world-championships-2025-preview-schedule

世界の最新ハンドボールニュース(2025年10月15日)

主要ハイライト:
フレンスブルクに続きキールも救う白星、EL前に不安材料…/日本国体で佐賀レッドトルネードが成年男子制覇


1. EL直前…フレンスブルクがユルゲンセン抜きで挑む

EHFヨーロッパリーグ(EL)第3節を前に、SGフレンスブルク・ハンデヴィットは主力右バックのルーカス・ユルゲンセンを負傷欠場で欠くことが発表された。今季公式戦無敗を維持してきた黄金軍団だが、得点源不在に指揮官は戦術の練り直しを余儀なくされる。
(ソース:Handball World)​

2. キール、序盤苦戦から粘りの勝利

EHFヨーロッパリーグ第2節でTHWキールは開幕3試合未勝利の危機に陥ったものの、後半に挽回し84-82でセナゴビアSCを下した。中盤の失速が課題となったが、終盤の攻守での踏ん張りが勝因に。
(ソース:Handball World)​

3. 国内国体・成年男子決勝は佐賀県が制覇

10月5日開催の国民体育大会ハンドボール成年男子決勝戦で、トヨタ紡織九州レッドトルネード佐賀(佐賀県選抜)が千葉県選抜を25-22で下し初優勝を飾った。攻守にわたるチームワークが光った一戦。
(ソース:Yahoo!スポーツ)​

EVチャンピオンズリーグ(CEV Champions League Volley)

バレーボールにはCEVチャンピオンズリーグ(CEV Champions League Volley)があります。これはヨーロッパバレーボール連盟(CEV)が主催する、ヨーロッパ最強クラブを決める大会で、男女ともに開催されています。​

2025-26シーズンの日程

男子チャンピオンズリーグ

予選・グループステージ

  • 抽選会:2025年7月15日(ルクセンブルク)​

  • 予選ラウンド:2025年10月18日~11月27日​

メインフェーズ

  • 第1戦:2025年12月9-11日​

  • 第2戦:2026年1月6-8日​

  • 第3戦:2026年1月20-22日​

  • 第4戦:2026年1月27-29日​

  • 第5戦:2026年2月10-12日​

  • 第6戦:2026年2月18日​

決勝トーナメント

  • ラウンド12(プレーオフ)第1戦:2026年3月3-5日​

  • ラウンド12第2戦:2026年3月10-12日​

  • 準々決勝第1戦:2026年3月24-26日​

  • 準々決勝第2戦:2026年3月31日~4月2日​

  • ファイナル4:2026年5月16-17日(会場未定)​

参加チーム一覧(グループ別)

グループA

  • ベルリン・リサイクリング・フォレーズ(ドイツ)​

  • プロジェクト・ワルシャワ(ポーランド)​

  • グリーンヤード・マーセイク(ベルギー)​

  • ACHフォレー・リュブリャナ(スロベニア)​

グループB

  • ヴェロ・フォレー・モンツァ(イタリア)​

  • ヘリオス・グリズリーズ・ギーセン(ドイツ)​

  • フェネルバフチェ・メディカナ・イスタンブール(トルコ)​

  • 予選勝者​

グループC

  • アルロン・CMC・ヴァルタ・ザヴィエルチェ(ポーランド)​

  • アリアンツ・ミラノ(イタリア)​

  • クナック・ロエセラーレ(ベルギー)​

  • 予選勝者​

グループD

  • シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア/石川祐希所属)​

  • ハルクバンク・アンカラ(トルコ)​

  • サン・ナゼール VB アトランティーク(フランス)​

  • イフォストロイ・チェスケー・ブデヨビツェ(チェコ)​

グループE

  • ヤストシェンプスキ・ヴェンギェル(ポーランド)​

  • SVG リューネブルク(ドイツ)​

  • ショーモン VB 52(フランス)​

  • レフスキ・ソフィア(ブルガリア)​

イタリア、ポーランド、ドイツがそれぞれ3チームずつ参加し、最も多くのチームを送り込みました。この大会で石川祐希選手が所属するペルージャが初優勝を果たしました。​

女子チャンピオンズリーグ

女子の詳細な日程は男子と同様の時期に開催される予定で、予選は2025年10月から、メイントーナメントは2025年12月から2026年5月まで行われます。具体的な各ラウンドの日程は男子と近い構成になる見込みです。​

なお、2024-25シーズンは既に終了しており、男子はペルージャ(石川祐希選手所属)が初優勝を果たしています。

SVリーグ 女子第1節

2025-26シーズン「SVリーグ女子」第1節の全試合結果をまとめます。大阪マーヴェラスvsヴィクトリーナ姫路の2連戦を含め、各カードで接戦や快勝が見られた第1節となりました。​

大同生命SVリーグ女子 第1節 全試合結果

試合 GAME1 GAME2
KUROBEアクアフェアリーズ vs 岡山シーガルズ 3-1(26-24, 25-20, 22-25, 25-13) 3-0(25-21, 25-20, 25-17)
大阪マーヴェラス vs ヴィクトリーナ姫路 1-3(19-25, 25-21, 21-25, 10-25) 2-3(25-17, 26-28, 25-23, 22-25, 11-15)
デンソーエアリービーズ vs 東レアローズ滋賀 3-0(25-21, 25-17, 25-22) 3-0(27-25, 25-22, 25-20)
埼玉上尾メディックス vs PFUブルーキャッツ 3-2(21-25, 25-21, 21-25, 25-21, 15-11) 3-1(25-22, 18-25, 25-17, 25-19)
アランマーレ山形 vs Astemoリヴァーレ茨城 1-3(25-22, 18-25, 15-25, 17-25) 1-3(18-25, 14-25, 25-14, 20-25)
NECレッドロケッツ川崎 vs SAGA久光スプリングス 3-0(25-18, 25-22, 25-23) 3-0(25-20, 25-22, 25-20)
クインシーズ刈谷 vs 群馬グリーンウイングス 1-3(31-29, 19-25, 25-27, 21-25) 3-1(21-25, 25-15, 25-18, 25-22)

注目ポイント

  • ヴィクトリーナ姫路が初代女王・大阪マーヴェラスにアウェーで2連勝を収め、特にGAME2では第5セットを制す白熱の試合展開でした。​

  • 昨季準優勝のNECレッドロケッツ川崎がSAGA久光スプリングスを2戦ともストレートで下し、好発進。​

  • 埼玉上尾メディックスやデンソーエアリービーズも2連勝スタートとしています。​

各試合とも公式やニュース媒体で詳細な戦評が掲載されていますので、個別試合や選手活躍の詳細も参照可能です。​

ヴィクトリーナ姫路の新戦力

カミーラ・ミンガルディ(元イタリア代表)がSVリーグデビュー戦で23得点をマークし、3本のブロックを含む圧倒的なパフォーマンスで大阪マーヴェラス戦を勝利に導きました。野中瑠衣(日本代表)も45.5%の高いアタック決定率で17得点を挙げ、姫路の2連勝に大きく貢献しています。さらに日本代表リベロの福留慧美が堅守で相手の攻撃を封じました。​

NEC川崎の外国籍選手

シルビア・チネロ・ヌワカロール(昨季SVリーグ得点王)とジョバンナ・ミラナ・デイがSAGA久光スプリングス戦で圧倒的な得点力を発揮し、両日ともストレート勝利に貢献しました。日本代表の佐藤淑乃もスタメンとして活躍しています。​

大阪マーヴェラスの主軸

昨季の初代MVP林琴奈がGAME1で17得点をマークし、オポジットのリセ・ファンヘッケも20得点を記録するなど、ディフェンディングチャンピオンの中心選手として奮闘しました。​

その他の注目選手

蓑輪幸が大阪MVからデンソーエアリービーズに移籍し、新天地での活躍が期待されています。SAGA久光ではステファニー・サムディの圧倒的な攻撃力と、新加入セッター籾井あきのトスワークが注目されました。​

チーム順位(第1節終了時点)

順位 チーム 勝率
1 デンソーエアリービーズ 2 0 1.000
1 NECレッドロケッツ川崎 2 0 1.000
1 ヴィクトリーナ姫路 2 0 1.000
1 KUROBEアクアフェアリーズ 2 0 1.000
1 埼玉上尾メディックス 2 0 1.000
1 Astemoリヴァーレ茨城 2 0 1.000
7 クインシーズ刈谷 1 1 0.500
7 群馬グリーンウイングス 1 1 0.500
9 大阪マーヴェラス 0 2 0.000
9 岡山シーガルズ 0 2 0.000
9 PFUブルーキャッツ 0 2 0.000
9 東レアローズ滋賀 0 2 0.000
9 アランマーレ山形 0 2 0.000
9 SAGA久光スプリングス 0 2 0.000

6チームが2連勝で首位タイ、昨季王者の大阪マーヴェラスは姫路に2連敗で最下位グループにいます。

大同生命SVリーグ 女子 2025

SVリーグ女子は、2024年秋にスタートした日本のトップレベル女子バレーボールリーグで、「世界最高峰のリーグを目指す」ことをコンセプトに再編されたセミプロリーグです。​

概要・特徴

  • 2023/24シーズンまでのV.LEAGUEを再編成し、SVリーグとして男女それぞれ新設されました。​

  • 大同生命が冠スポンサーとなり「大同生命SVリーグ」として運営。​

  • 女子リーグは全国のクラブが参加し、ホーム&アウェー方式で年間44試合が行われます。​

  • レギュラーシーズン上位8クラブがチャンピオンシップ進出し、プレーオフで優勝を争います。​

参加チーム(2025-26シーズン一例)

  • 大阪マーヴェラス

  • ヴィクトリーナ姫路

  • NECレッドロケッツ川崎

  • 埼玉上尾メディックス

  • KUROBEアクアフェアリーズ

  • PFUブルーキャッツ石川かほく

  • 岡山シーガルズ

  • SAGA久光スプリングス

  • クインシーズ刈谷

  • 東レアローズ滋賀

  • アランマーレ山形

  • デンソーエアリービーズ

  • Astemoリヴァーレ茨城

  • 群馬グリーンウイングス​

試合・配信情報

  • 公式戦のライブ配信はJ SPORTSオンデマンドやAbemaなどで視聴可能。​

  • 試合日程や最新ニュースは公式サイトで更新されています。​

今後の展望

  • 2026-27シーズン以降はプロ化や外国人枠拡大、カンファレンス制導入を予定。​

  • SVライセンス制により、競技団体や運営面の強化を図っています。​

SVリーグ女子は日本のバレーボール新時代をリードするリーグとして注目されています。

SVリーグ女子2025-26シーズンの注目選手は、昨季の活躍組と移籍組、そして日本代表メンバーが中心となっています。​

注目選手

ベテラン・実力派選手
**林琴奈(大阪マーヴェラス)**は、2024-25シーズンの初代MVP受賞者で、ディフェンディングチャンピオンのエースとして今季も活躍が期待されています。​

**山田二千華(NECレッドロケッツ川崎)**は、日本代表ミドルブロッカーでキャプテンを務める攻撃的なプレーヤーです。​

**黒後愛(埼玉上尾メディックス)と和田由紀子(NECレッドロケッツ川崎)**も日本代表選手として注目されています。​

最優秀新人賞受賞者
**佐藤淑乃(NECレッドロケッツ川崎)**は、昨シーズン最優秀新人賞を受賞し、日本人最多得点を記録したブレイクスルー選手です。レギュラーラウンド44試合とチャンピオンシップ7試合の全51試合に出場し、総得点で全体3位という圧倒的な成績を残しました。​

注目の移籍選手
蓑輪幸は、リーグきってのミドルブロッカーとして大阪MVから移籍加入し、新チームでの活躍が期待されています。​

**野中瑠衣(ヴィクトリーナ姫路)**は、茨城から移籍し、開幕戦で17得点をマークして勝利に貢献しました。​

期待のルーキー
イェーモン ミャや柳千嘉といった期待のルーキーも今季加入し、チームの選手層を厚くしています。​

これらの選手たちが、世界最高峰を目指すSVリーグ女子の競技レベルを引き上げています。

昨季のMVPとその活躍

SVリーグ女子2024-25シーズンの初代レギュラーシーズンMVPは、大阪マーヴェラスの林琴奈(25歳)が受賞しました。​

MVP受賞と主要な成績
林琴奈はレギュラーシーズン全44試合に出場し、攻守の要として大阪マーヴェラスを初代王者に導きました。チームはレギュラーシーズンで37勝7敗、112ポイントで1位となり、そのままチャンピオンシップ優勝も果たしました。​

個人成績では、51試合(レギュラーシーズン44試合+チャンピオンシップ7試合)に出場し、総得点550点、スパイク決定率38.8%、ブロック78本、サーブ21本を記録しました。​

複数の個人賞を受賞
林琴奈はMVPに加え、全ポジションを通して優れたレシーバーに送られる「ベストレシーブ賞」も同時受賞しました。これは攻撃だけでなく守備面でもチームに貢献したことを示しています。​

代表経験と今後の展望
林琴奈は金蘭会中学・高校時代から全国大会優勝を経験し、パリ2024オリンピックにも日本代表として出場した経歴を持つトップアスリートです。MVPを受賞した際は「本当にうれしい。もっと頑張っていかないといけないという気持ちになった」とコメントし、向上心を示しました。​

2025-26シーズンに向けた取材会では「昨年の結果に満足せず、全員で成長を続けたい」と語り、連覇への意気込みを見せています。​

SVリーグ初代王者のエースとして、林琴奈の今後の活躍が注目されています。

世界の最新バレーボールニュース(2025年10月15日)

1. パキスタンがアジアU-16男子バレーボール選手権初優勝

タイ・ナコンパノムで開催された第2回アジア男子U-16選手権で、パキスタン代表が決勝で強豪イランを大逆転で下し、歴史的な初優勝を達成。0-2から驚異の粘りで3-2と逆転、アジア王者の座へ。
ソースリンク:https://www.arabnews.com/node/2608743/pakistan


2. FIVBがパリ五輪でフェアプレー表彰、「DJトニー」にCIFPアワード

パリ2024五輪ビーチバレー決勝で、選手と会場を盛り上げ、公平精神を象徴した「DJトニー」がCIFPフェアプレー賞を受賞。五輪期間中の“忘れられないスポーツマンシップ”が世界的に称賛されました。
ソースリンク:https://www.fivb.com


3. FIVB主導の「スペシャルオリンピックス・ユニファイドバレーボール世界大会」開催

ポーランド・カトヴィツェで、初のスペシャルオリンピックス・ユニファイドバレーボールW杯が開催され、スロバキアとUAEがそれぞれ金メダルを獲得。障がい者と健常者が同じコートで躍動し、スポーツの多様性・共生性が世界に広がりました。
ソースリンク:https://www.fivb.com


4. FIVBがアラニヤ市とビーチバレー長期発展ビジョンで提携

トルコ・アラニヤ市がFIVBとの協力を正式表明。ビーチバレーの発展と観光資源化を目指す長期的ビジョンがスタートし、国際大会誘致、ジュニア育成、地域活性化など幅広い取り組みに合意。
ソースリンク:https://www.fivb.com


5. 日本の米軍基地を会場に「極東秋季選手権」開幕

10月16~18日、青森県・三沢基地で米軍主催の高校生バレーボール「2025極東秋季選手権」が開催。日米合同チームや様々な国際校が参加、日本の若い力と多文化交流が注目を集めています。
ソースリンク:https://www.stripes.com/schedules-pacific/2025-10-14/2025-far-east-fall-championship-schedules-19421873.html

世界の最新バレーボールニュース(2025年10月14日)

ビクトリーナ姫路が王者大阪を撃破

イタリア外籍のカミラ・ミンガルディと日本代表・宮部愛里の活躍で、ビクトリーナ姫路が王者大阪マーベラスを2戦連続で下し、開幕節を白星スタートで飾った。第1戦は3–1(25–19,21–25,25–21,25–21)、第2戦は5セットの激闘を制し3–2(17–25,28–26,23–25,25–22,15–11)で勝利。意外性あふれる大金星が世界中の注目を集めた。
ソース: https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/svleague-women/news/victorina-upset-defending-champions-osaka-opening-weekend

AVCA女子ディビジョンIパワー10ランキング(10月13日版)

10月13日発表のAVCA/TARAFLEXディビジョンI女子バレーボール・パワー10ランキングでは、ネブラスカ大学とテキサス大学がそれぞれ1位、2位をキープ。SMUが初のトップ10入り(No.8)、UCLAがNo.23で再登場の躍進を遂げた。
ソース: https://www.avca.org/blog/2025-avca-taraflex-division-i-wvb-poll-oct-13/

パワー10大学バレー週間ランキングに波乱

10月13日公開のNCAAパワー10大学女子バレーボール週間ランキングでは、ケンタッキー大学が3位に浮上しSMUがトップ10入り、さらにテネシー大を下したネブラスカ大が首位を堅持。今週は上位陣の入れ替わりが目立ち、カレッジバレーボール界に波乱を巻き起こした。
ソース: https://www.ncaa.com/news/volleyball-women/article/2025-10-13/smu-slides-kentucky-rises-new-womens-volleyball-power-10-rankings?amp

【SVリーグ開幕】ビクトリーナ姫路が王者・大阪マーベラスを撃破!

【SVリーグ開幕】ビクトリーナ姫路が王者・大阪マーベラスを撃破!

イタリア外籍選手カミラ・ミンガルディ&日本代表・宮部愛里が躍動

2025年シーズンの大同生命SVリーグ女子(SV.LEAGUE WOMEN)開幕戦で、
ビクトリーナ姫路が昨季王者の大阪マーベラス
を相手に驚異の連勝を飾りました。

第1戦では、ミンガルディ選手のパワフルなスパイクとチーム全体の堅実な守備が光り、
**3–1(25–19, 21–25, 25–21, 25–21)**で勝利。

続く第2戦はフルセットにもつれる激闘の末、
**3–2(17–25, 28–26, 23–25, 25–22, 15–11)**と、再び王者を撃破しました。

試合を通して、イタリア代表経験を持つカミラ・ミンガルディ選手の存在感と、
宮部愛里選手の高い攻撃力・サーブレシーブの安定感が際立ちました。
王者・大阪を2戦連続で破った姫路は、開幕から勢いそのままに“シーズンの台風の目”となりそうです。


🏐 試合結果まとめ

  • 第1戦:姫路 3–1 大阪(25–19, 21–25, 25–21, 25–21)

  • 第2戦:姫路 3–2 大阪(17–25, 28–26, 23–25, 25–22, 15–11)


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