『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その4

大分高校ハンドボール部は順調に勝ち進み、決勝進出を果たしました。いよいよ岩国工業との決勝戦です。春の選抜決勝で大差で敗れた相手なので、この数カ月でどれだけ差を縮められたか、追い抜けたかがカギですね。
 
結論から言うと、大分高校はまたしても岩国に敗れて準優勝となりました。やはり壁は厚かったようです。が、点差は春よりも縮まったので、ある程度は追いつけたのかと感じました。選手の中には全日本選別に選ばれている学生もいたのですが、やはりチームプレイは団結力が重要と感じます。団体競技はみなそうですが、パスが多い傾向があるハンドボールでは特にいえることなのかもしれません。
 
 
バラエティ番組で偶然見かけたハンドボールに関する特集ですが、かなり見ごたえのある内容でした。やはり学生スポーツは魅力あるコンテンツですね。

『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その3

今年のインターハイは山口県で行われたようです。つまり春のハンドボール大会優勝の岩国工業高校の地元ですね。大分高校はそこに乗り込みました。冨松監督は今までも何度か岩国の監督と対戦したことがあるようです。因縁の対決とナレーションされていました。
 
 
大分高校は順調に勝ち進みますが、ある試合でリードしている際にペナルティを受け、相手チームより2人少ない状態になります。ハンドボールで2人少ないと圧倒的に不利になります。人数が多めのサッカーでも不利なのですから当然ですね。が、その間に大分高校は逆転を許すどころか、リードを広げました。シュートは何度もされるのですが、キーパーが守り抜き、相手に得点を与えません。練習の成果が出ているのだろうと感じました。冨松監督の30年にわたる経験が成せることですね。
 
 
ちなみに選手たちのハンドボールシューズは一般的なものを履いているようでした。

『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その2

大分高校ハンドボール部は春の選抜の決勝で山口県の岩国工業高校に負けて以来、全国優勝を目指して練習を重ねています。練習内容としては
・キーパーに目隠しをしてシュートする
・4人が1人のキーパーに対して順不同でシュートする
というものです。番組では守りの練習に焦点をあてていましたね。
 
 
ハンドボールのインターハイの予選では決勝で思わぬ苦戦をします。相手チームは創部2日目に練習試合で惨敗したチームで、今の実力では大分高校が上ですが、徹底して研究されている感じがしました。60分間戦っても決着がつかず、延長戦でギリギリの勝利をおさめたというもので、選手たちは追われる側の苦しみを感じていたと思います。
 
 
ちなみにハンドボール部の冨松監督は宮崎大輔選手の先生でもあったそうです。番組でも宮崎選手のインタビューが随所に出ていました。元々ハンドボール経験はなく、僕と同じで柔道をやっていた方だそうです。それが全国優勝を複数回とはスゴイですね。やはり監督能力はどのスポーツにも通じるのでしょう。経営力と同じですね。

『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その1

こんにちは。スタッフの藤森です。毎週水曜日の日本テレビ系で所ジョージさんの『笑ってこらえて』が長年放送されています。今週はスペシャルだったのですが、『5年たったらこうなりましたの旅』というコーナーがありました。今回の取材先は大分高等学校のハンドボール部でした。5年前に大分高校を取材し、再度訪問するという企画です。
 
 
5年前の2011年にハンドボール部が創設され、当初は弱小チームでした。が、別の学校でチームを全国優勝に導いたこともある方が監督となり、今年春の全国選抜大会に出場、決勝で敗れたものの準優勝に輝いたというものです。そのチームのここ数カ月間を追う内容で、とても見応えがありました。
 
 
大分高校の練習は、とにかく走るというものです。ハンドボールの60分間の試合中にスタミナ切れを起こさないため、精神力を鍛えるため、足腰を鍛えるためなど、ランニングはどのスポーツにも共通して必要なことですね。

カウンターブラスト ファルコンを履いてみての感想

皆さん、こんにちは。

melis Japanの升澤です。

今日はアディダスのカウンターブラスト ファルコンを履いてみての感想を書いていきます!

まず僕の場合、足のサイズが27.5cmで若干足幅が広いです。

なので今回は僕の足のサイズにぴったりのカウンターブラスト ファルコンの28cmを履いてみての感想になります。

このシューズは2016年のモデルになっており、今年のリオ五輪でも履いている選手が見受けられました!

カウンターブラスト ファルコンはアディゼロ カウンターブラスト7とソール(シューズの裏)が全く同じ構造になっていて、シューズの幅もほとんど同じです。アディゼロ カウンターブラスト7を履いていて、フィットしていた方にはちょうどいいシューズです。

アディダス アディゼロ カウンターブラスト 7 ネオングリーン 2014

アディダス カウンターブラスト ファルコン イエローグリーン 2016

↑ソールの比較写真

 

 

デザインも非常にかっこよく、

ブルー

アディダス カウンターブラスト ファルコン ブルー 2016

http://neckar.jp/fs/melis/ADAQ2335_item

 

アイスブルー

アディダス カウンターブラスト ファルコン アイスブルー 2016

http://neckar.jp/fs/melis/ADAQ2340_item

 

イエローグリーン

アディダス カウンターブラスト ファルコン イエローグリーン 2016

http://neckar.jp/fs/melis/ADAQ2334_item

 

レッド

アディダス カウンターブラスト ファルコン レッド 2016

http://neckar.jp/fs/melis/ADS80300_item

の4種類から選ぶことができます。

流行りの蛍光色や王道の赤色、青色、女性でも抵抗の少ないアイスブルーというカラー展開なので、どなたでも気に入っていただけると思います!

このシューズの最大の特徴はなんといってもグリップ力(シューズの止まりやすさ)が強いことです。

つまり、フェイントがもともと得意な選手はさらにフェイント力をあげることができます!

そうでない選手でも、今のシューズではグリップ力が悪い…という方はこのシューズを履けば1対1に強い選手になれるはずです!

気になった方は是非、melis Japanにお越しください!

お待ちしております!

升澤圭一朗

初めまして! 升澤圭一朗です!

皆さん初めまして!

melis Japanでアルバイトを始めました、

升澤圭一朗です。

僕は現在、慶應義塾大学ハンドボール部でゴールキーパーをしている2年生で、この9月に代官山でオープンしたmelis Japanで働かせていただくことになりました。

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生い立ちを説明しますと…

福井県で生まれ、福井県で育ちました。

ハンドボールとの出会いはたまたま友人に誘われて通っていた小学校の”光陽Jr”というチームに入ったことからでした。はじめは言われるがままにしていたのですが、そこでだんだんとハンドボールの楽しさを知り、中学校でも続けたいと思うようになり、光陽中学校に進学してハンドボール部に入り、高校は北陸高校に入学しました。北陸高校で培ってきた様々な経験はかけがえのないものでした。大学は悩みに悩んだ挙げ句、慶應義塾大学に進学しました。

そしてこれまでの僕のハンドボールライフを足下から長い間支えてくれていたのがmelisだったんです。

僕は中学生の頃からハンドボールが上手くなりたいと思う一心で、海外のハンドボールの動画を毎日、毎日見ていました。そこで僕の憧れる選手が履いていたシューズが欲しいと思い、たまたま見つけたのがmelisでそこで注文したのが最初でした。

なので、そのmelisのブログを書いているというのはなんだか不思議な気分です。笑

ハンドボールは日本ではまだまだメジャースポーツではないというのが現状です。そんな日本でハンドボールをやっているからには僕にもハンドボールをメジャーにするということに対して大きな使命があります。

日本では最近、プロバスケットボールリーグのBリーグが開幕するということで、テレビを見ていても本当にバスケットボール界が盛り上がっているのがよく分かります。

いつかはハンドボールも…

と思いながらテレビを眺めています。

しかし、眺めているだけでは何も変わりません。

大学ではハンドボールをメジャーにするためにどうすべきなのかを勉強しています。

いつか日にか日本ハンドボール界に還元できるように頑張ります!

そして僕の1番大きな野望はハンドボールアメリカ代表監督になることです。

長くなりましたが、『そんな思いを抱いている北陸高校から慶應義塾大学に行ったやつ』ということを覚えていただければ幸いです。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。

melis Japanで皆さんにお会い出来る日を楽しみにしておりますので是非、足を運んで下さい!

twitter→@masukei1118

Instagram→masukei1118

ハンドボール選手紹介-21 日本男子代表#23 小塩豪紀(豊田合成)

小塩豪紀
小塩豪紀

日本男子代表#23 小塩豪紀(豊田合成)
東海南高―中京大 24歳 183cm80kg 右利き 左バック・左サイド

■どんな選手?/判断力に優れた選手。豊田合成での1年目は自由に打ち過ぎていたが、2年目の昨季は打つべきところと控えるところを整理して、中京大時代のよさを取り戻した。飛び抜けた一芸はなくても、いい位置取りからのアウト割りやミドルなど、相手に応じて効果的な攻撃を選択できるのが魅力。豊田合成では左バックなのに、日本代表では左サイドに入り、日韓定期戦では違和感なくサイドシュートを決めていた。

■観賞ポイント/驚きのサイドらしさ。長年左サイドでプレーしているかのような雰囲気を醸し出す。

■活躍の場/オールラウンダーになるのが代表定着への近道。ハンドボールIQが高く、複数のポジションで使える選手は重宝される。

久保弘毅