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大同特殊鋼Phenixのレプリカユニフォームが販売開始!

こんにちは!

SNSや大同特殊鋼Phenix様の公式HPで、ご存知の方も多いと思いますが

大同特殊鋼 Phenix レプリカユニフォームの販売が開始されました!



今回のレプリカユニフォームは1着から作成可能!
更に名前、番号はお好きな選手やご自身の好きな番号でも作成ができます。


ユニフォームの素材はポリエステルで、全て昇華プリント(繊維に色を付けるプリント方法)なので、剥がれてくる、色褪せる心配もありませんし、サラサラとした肌触りが気持ち良いです。

欧州ハンドボールや、日本のサッカー、野球などではポピュラーなユニフォームを着用しての応援スタイル。
さらには、ジムや運動の際の着用などなど様々な用途に転用できます。

シーズンも終盤に差し掛かり、現在プレーオフ出場が濃厚です。
プレーオフは

3/13-15に東京・駒沢体育館で開催されます。

今回のユニフォームは全て受注が入った時点で1枚ずつお客様に合わせて作成する、完全受注制なので会場に着用して応援しに行くためには2/10(月曜日)頃までにご注文頂かなければ、間に合わない可能性もあります。


ぜひ、この機会にお買い求めください。

大同特殊鋼 Phenix コートプレーヤー レプリカユニフォーム 2019/20

大同特殊鋼 Phenix ゴールキーパー レプリカユニフォーム 2019/20

また、3/10前後にmelis Japan 代官山店にも数枚ですが、入荷予定です。
プレーオフ観戦前にお店にお立ち寄り頂ければ展示されているかも、、、、、!

どのユニフォームが展示されるかや在庫状況などは店舗に直接お問い合わせください。

この選手が凄い! その12 千々波英明(大同特殊鋼)

この選手が凄い! その12

千々波英明
千々波英明

千々波英明(大同特殊鋼)
【究極のトップDF】
 姜在源監督(現韓国女子代表監督)の時代に確立された大同の5:1DF。リーグ最高の「守り勝つ」フォーマットが今も成立しているのは、トップDFに千々波がいるから。長いリーチと豊富な運動量で、相手のパス回しのリズムを崩し、攻めの方向を限定する。大同と対戦する相手は誰もが「千々波さんのDF網をどうかいくぐるか」に頭を悩ませる。そして最終的には千々波1人にやられてしまう。
 姜在源監督が就任した当初のトップDFは富田恭介だった。しかし富田が移籍してからしばらくはトップDFの後任が見つからず、とっかえひっかえで試していた時期があった。そこに千々波がぴったりフィットした。日体大時代からDF専門で鍛えられ、トップDFとフルバックの両方をこなせる戦術眼があり、なによりも富田に負けないだけの長いリーチと運動量があった。そこから約10年。トップDFのスペシャリストとしての地位を確立し、今シーズン限りでの引退を表明した。
 
【流れを読む力】
 日本代表にはあまり縁がなかったが、日本屈指のDFマスターと言っていい。「姜在源さんの的確な指導と、両45度にいた白元喆さん、地引貴志さん(現コーチ)や岸川英誉(現監督)との密度の濃い会話があって、今の自分があります」とのこと。両45度の強い1対1に支えられ、トップで自由に動き回り、パスコースに入るのが、理想の形だという。
 トップDFで躍動するだけでなく、DFでのリーダーシップが素晴らしい。ここ1本を守りたい場面では率先して声をかけて、チームを引き締める。千々波が後ろを振り向きながら手を叩き、チームの士気を高めている時は、試合の流れを左右する場面。短いひとことでチームの意思統一を図り、勝負どころの1本を守り勝つ。勝負の節目を誰よりも理解していて、流れを持ってくる術を知っている。ゲームリーディングも一流の選手だった。

千々波英明
千々波英明

【直接ゴールが隠れた得意技】
 7人攻撃のルール改正以前から、直接ゴールを狙うのが得意。数年前の日本選手権では、琉球コラソンが後半残り10秒からGKの攻撃参加で同点に追いついたが、終了間際のスローオフから千々波が空っぽのゴールに投げ込み、決勝点を挙げている。
 ルール改正後も、相手の7人攻撃のミスを誘って、直接ゴールを決める場面が何度かあった。慌てて枠を外しがちな状況でも、落ち着いてゴールに投げ込むコントロールが頼もしい。イージーな得点を確実にものにするのが大同のよき伝統であり、短期決戦に強い理由のひとつでもある。千々波の後継者と目される吉田雄貴にも、こういった勝負どころの嗅覚を受け継いでもらえたら。

久保弘毅

Kempa対決 2018

本日、10月6日は13時より 名古屋市中村スポーツセンターにてKempa(ケンパ)のユニフォームを着たチームの直接対決が行われます。
大同特殊鋼 VS トヨタ車体
土足可なのでお近の方は是非。

中村スポーツセンター
名古屋市中村区中村町字待屋43-1
052-413-8021
地下鉄東山線中村日赤駅から徒歩5分
土足可
googleマップ

チームの見どころ2018 【大同特殊鋼】昨年度日本リーグ男子3位

チームの見どころ

【大同特殊鋼】昨年度日本リーグ男子3位

【チームの戦い】
 昨年は東江と朴重奎の2対2に頼りっぱなしだったが、シーズン途中に韓国から尹時烈が加わりパワーアップ。プレーオフでは1勝のみに終わったが、短期決戦に強い大同の雰囲気が戻ってきた。伝統のチームワークと堅いDFをベースに、得点のバリエーションが増えれば、タイトル奪還も現実味を帯びてくる。

【予想布陣】
LW:久保龍(千々波、石橋、吉田)
LB:尹時烈(東江)
CB:東江(藤江、原田)
RB:池辺(斎藤)
RW:平子(杉本)
PV:朴重奎(加藤、伊藤、瀧澤)
GK:久保侑(田中、友兼)

5:1DF

 伝統の5:1DFは、そろそろ「次」を用意しておきたいところ。トップの千々波が元気なうちに、リーチの長い後継者を作っておきたい。長身の吉田が候補になるか。フルバックも朴重奎がいるが、攻守の切り替えが遅くなると、大同の十八番である「堅守速攻」が出せなくなる。5月の社会人選手権では、朴重奎がケガした時間帯にフルバック千々波で乗り切った。トヨタ紡織九州のような走り勝ちたいチームが相手なら、フルバックに千々波を置いたスモールラインアップが効果的かもしれない。
 攻撃では左腕・池辺が一本立ちできるかどうかがポイント。尹時烈、東江、藤江の右利き3枚でバックプレーヤーをやっても悪くはないが、池辺が右バックに入った方が攻守にバランスが整う。尹時烈が昨年以上にフィットすれば、東江がより「打てるゲームメイカー」として機能する。相手がプレスDFを仕掛けてくれば、4人目のバックプレーヤー藤江が、広いスペースを切り崩してくれる。

【人事往来】
IN
友兼(日本体育大)
斎藤(国士舘大)
OUT
野村(引退)
東(引退)
上原(引退)

 左利きとGKが抜けて、そのポジションを新人で補強した。勝負強かった野村の穴は、そう簡単には埋まらない。左利きで、決して器用ではないけどしぶとく、チームのために汗を流せる男だった。タイトルのかかった試合では、必ずと言っていいほどクロスからのロングを決めて、チームを救ってきた。野村と同じ役割を、いきなり新人の斎藤に求められないが、池辺と2人で右バックのポジションを埋めていけたら。
 GK兼コーチだった東も、勝負強さと雄叫びで、長年チームを支えてきた。友兼は東よりもさらに小柄だが、瞬発力があって、学生時代からキャリアを積んできたGK。メインの久保侑が当たらない日に、短時間でインパクトを残してくれると、チームも盛り上がる。

【指揮官】
岸川英誉監督

岸川監督
岸川監督

 玄人好みなマルチプレーヤーだった現役時代と同様、監督になってからも丁寧にチームを作っている。地道にベンチメンバーを強化し、藤江や伊藤らを効果的に使う采配は、見ていて面白い。今年は首の大ケガから復帰したキャプテン・加藤をどう起用するかが見もの。選手の持ち場を上手に作り、信頼してコートに送り出すなど、モチベーターとしても優秀。「短期決戦に強い大同」の雰囲気を取り戻しつつある今シーズンは、日本選手権とプレーオフの2冠奪還を目指す。

【キープレーヤー】
加藤嵩士

加藤
加藤

 本当なら日本代表の正ポストになっていたはずの人物。人柄がよく、意識も高く、当たり負けない強さがある。まさに頼れる大男だったのだが、昨年は頸椎のケガで丸一年を棒に振った。加藤がいなかったから、朴重奎がフル出場せざるをえなくなり、昨年は攻守の切り替えが鈍くなった。加藤が元気なら、朴重奎もフレッシュな状態でコートに立てて、相乗効果が見込める。
 まだ無理は禁物だが、いずれはポストの得点力不足に泣いている日本代表にも復帰してほしい選手。がっちりと位置を取ることもできれば、ライン際で意外な器用さを見せることもある。根っからのリーダータイプではないが、内定選手時代から「強い大同」を肌で感じながら育ってきた。一体感と勝利のメンタリティを次世代に伝える。

【この技を見よ!】
・東江雄斗の美しいハンドボール

東江
東江

 昨年12月に韓国代表の尹時烈がチームに加わった時に、最も喜んでいたのが東江だった。「尹時烈、朴重奎で2対2をやれば、黙っていてもDFが寄ります。そうすると僕の使えるスペースが広くなるから、楽ですよね」。シーズン前半は朴重奎との2対2でしか点が取れずに苦労していた。狭いスペースを無理やりドリブルで抜けていたのが、今では広いスペースで無理なく勝負できる。理にかなったプレーがしたい東江にとって、最適環境が整った。
 スペースを理解して、オーソドックスなプレーを選択するのが、センター東江の基本スタイル。それでいて勝負の際には沖縄独特のトリッキーな飛び道具も用意されている。勝負どころでの左手のシュートは「自然と出た」もの。最初から「やってやろう」と色気を出すのではなく、とっさの場面での選択肢が人よりも豊富で、なおかつ魅せるレパートリーが最後まで残っている。スペースと位置取りをより深く理解して、世界でも通用する「打てるセンター」に育ってほしい。

大同特殊鋼は2018年度、Kempaのユニフォームで戦います。

第43回日本ハンドボールリーグ Kempaのウェアをご期待下さい。

今年で43回目となる日本ハンドボールリーグが2018年9月22日に始まります。

男子が9チーム、女子が9チームある中で、男子の2チームと女子の1チームがKempa(ケンパ)のウェアを着用して頂けることになりました。
男子昨年2位:トヨタ車体 BRAVE KINGS 様
男子昨年3位:大同特殊鋼ハンドボール部 Phenix  様
女子昨年2位:広島メイプルレッズ 様

上記3チームは下記にて試合を行います。

9/22(土) 13:00 和光市総合体育館
トヨタ東日本 − 大同特殊鋼

9/22(土) 14:00 境港市民体育館
湧永製薬 − トヨタ車体

9/22(土) 13:00 OKBぎふ清流アリーナ
ブラックブルズ − 広島メイプル


2018年9月21日 大同特殊鋼様の順位を4位と記載がありましたが、正しくは「3位」の間違いです。お詫びをして訂正致します。本文は訂正済みです。