新春初売りセール!

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いつもmelisをご利用頂き誠にありがとうございます。

2015年も残すところあと僅かとなりました。
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、誠に有難く、厚く御礼申し上げます。

来る年もお客様によりご満足頂ける商品を提供出来るよう誠心誠意努めてまいりますので、
変わらぬご愛顧を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。

1月1日午前0時から海外限定モデルやカラーのシューズなどが最大70%OFFの新春初売りセールを開催いたします!
1月1日になりましたら商品を公開いたしますのでお楽しみに♪

セール会場はこちらから
http://neckar.jp/fs/melis/c/sale
早い者勝ちですので、ブックマーク登録をオススメします!

※2015/16 年末年始のお知らせ。
年末年始の営業日につきまして下記のとおりお知らせいたします。
12月29日−1月3日の期間は誠に勝手ながら発送がお休みとなり、
商品お届けにお時間がかかる場合がございます。
ご不便をお掛けしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

ハンドボールのシューズ

ハンドボールをするのに必要なものに最低限必要なものは、コートとゴール、そしてボールです。
でも、次に必要となり欲しくなるのは自分のシューズではないかと思います。

ハンドボールのシューズを選ぶ際に、まず注意しなくてはならない点は、屋外用のものなのか、屋内用のものなのか、という点です。(学校の部活で必要となった場合には、まず屋外用のものも必要になると考えた方がいいと思います)。

屋外用のものは、専門のものも売られているのですが、他のスポーツの靴を使うこともよくあります。(例えば、フットサル用とかですね。)
その理由は何と言っても、一般のスポーツ用品店にハンドボール用の靴が売っていないからです。
屋内用のものについては、屋外用に比べれば、まだ大型のスポーツ用品店なら、置いてある可能性が高いものと思います。
そのため、他のスポーツの靴(例えばバスケシューズ等)が勧められることはほとんどありません。

ハンドボールのシューズに求められる性能としては、ジャンプした際の着地の衝撃を和らげてくれるクッション性と、素早い方向転換の際に足元が滑られないためのグリップ性能です。
このようなハンドボール用のシューズを製造しているメーカーとしてはアシックスとアディタスが有名です。

ハンドボールのシューズは通販で購入することも可能です。
お店と違って、多くの靴の中から、自分の予算に応じて、自分の好きなデザインのシューズを購入できることは通販の大きな魅力です。

当店ではハンドボールシューズを豊富に取り揃え、さらに海外限定品のモデル、カラーばかり。ぜひお好みのシューズを見つけてください!
↓ハンドボールシューズ一覧
http://neckar.jp/fs/melis/c/handball_shoes

ネットで注文した場合のサイズ感がご心配のお客様もいらっしゃると思います。当店ではサイズ交換の送料無料です!
↓詳しくは下記ページをご確認ください
http://c09.future-shop.jp/fs/melis/c/change

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ハンドボールはどこでやるのか?

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屋内でプレーする子供たち

テレビやネットの動画でハンドボールの試合を見ると、だいたい、体育館のような室内でプレーしている姿を見ます。
これはバスケットボールやバレーボールと同じです。

しかし、中学や高校の部活で学校にバスケやバレーがあって練習風景を見たことがあったり、学校の授業でこれらをプレーしたことがある、という人ならお分かりだと思うのですが、バスケもバレーも屋外でプレーされることがよくあります。
特に部活の練習は、学校の体育館が狭く、多くの部活が体育館を利用するため、屋外でされることが多いようです。

ハンドボールも屋外でプレーすることがあります。屋外でハンドボールがプレーされることは、なにも日本に限った話ではなく、多くの国で行われています。
また、初めてオリンピックにハンドボールが登場したのが1936年のベルリンオリンピックなのですが、そのときも屋外競技として行われています。

体育館等、室内でプレーするのと、屋外でプレーするのでは当然、条件が異なります。
屋外では室内ほどボールが跳ねないためドリブルが難しくなりますし、校庭のような砂地では足が滑ることもあるかと思います。
また、ハンドボールでは松やにや両面テープを使うことも多いのですが、当然、室外だとゴミ(例えば砂など)がついてしまう、ということもあります。
室内なのか、屋外なのか、で使うハンドボールシューズにも違いが出てきます。

もちろん、選手に人気なのは屋内です。
試合の際には、普段使いたがっている屋内のコートが存分に使えているという喜びを(社会人の選手ではそんなことはないのかもしれませんが)、選手の皆さはが感じているのではないでしょうか。

ハンドボールの用具 松やにと両面テープ

ハンドボールのボールを片手でつかんで振り回すには結構な握力が要求されます。
一方でハンドボールにおいては、片手でボールをつかまないとできないプレーがいくつもあります。
よく目にするところでは、シュートを打つぞと見せかけてパスをするプレーがありますが、シュートの体勢から手を止めた際に、しっかりとボールをつかめていないとボールが零れ落ちてしまうことになります。

そのため、ハンドボールでは、手に松やにや両面テープをつけ、ボールを手にくっつかせる、ということが行われています。
初めてみたときにはびっくりしましたが(反則なんじゃないの?と)、しばらく見ていると慣れてきて気にならなくなります。
他のスポーツでも、例えば野球のピッチャーがロージンバックを握っており、あれと同じようなことです。

松やにも両面テープも、実際に使ってみると、単にボールが手にくっつけばいい、というものではないことがわかります。
極端な話、シュートしてもボールが飛ばなくなるわけですから(そのまま地面にぼとっと落ちる、ということも起こります)。

しばらく使っている(プレーしていると)とちょうどよいくっつき具合が分かるようになります。
もちろん、ちょうどよい、はその人の感覚にもよります。そのため、試合を見ていると頻繁に松やにを塗る選手(両面テープは試合中、コートからでないとどうしようもありませんので)が見られたりします。

そんなところに注目してみるのも、ハンドボールの楽しみ方の一つだと思いますので、ぜひボールを持っていない選手の動きにも注目していただきたいものです。

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melisの松やに商品はこちら

ハンドボールとカタール

ハンドボールの男子オリンピック予選はカタールで行われます。
カタールと言えば、今年初めに行われた(場所もカタールです)世界選手権において
銀メダルに輝いたチーム、しかも決勝戦のフランス戦では接戦で、もう少しで世界一に輝いていたかもしれないチームです。

そのカタール、なんとなく中東の国というイメージはあるものの、それ以上はよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
カタールはアラビア半島の東側にある半島に位置する国で、人口は200万人あまりです。
しかしその200万人のうち、カタール国籍を持つ人は30万人に満たず、残りは外国からの労働者で成り立っています。

石油や天然ガスと言った資源に恵まれ、オイルマネーとも呼ばれる巨額の資金を有する裕福な国の一つです。
そして、カタールは今、スポーツに力を入れていることが知られています。
その一つがサッカーのワールドカップの招地に成功したことで、2022年のサッカーワールドカップはカタールで開催されることが決まっています。

ハンドボールにもとても力を入れており、それが冒頭に書かせていただいた世界2位、という結果に繋がっています。
しかしカタールのハンドボールが強くなったのはここ最近のことです。
人口30万人の国がどうして、あっという間にハンドボールで世界2位になれたのでしょうか?

この秘密は、カタールチームの選手にはカタールに帰化した選手が大半、ということにあります。
先の世界選手権では実に17名の選手中、カタール出身の選手はわずかに4人、残り13人は外国の選手です。

その良し悪しは別にして、今、ハンドボール界でカタールが最も熱い地域の一つであることは間違いありません。
日本とは同じアジア地区に属することもあり、今後もその動向が注目されます。

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カタールハンドボール公式Twitter(@2015Handball)より転載