ミニチュアおもちゃにハンドボールシューズはある?

・こんにちは、スタッフの星野です。

今日は気温が下がり寒い1日でした。こんな寒い日は家でぬくぬくしていたいです。

私は小さい頃から「家に居る時」が一番幸せを感じます。両親が共働きで、姉は年が離れていたので私は1人家で遊ぶことが多く、好きなことに熱中出来たことも影響しているのかもしれません。
そして1番楽しかったのはミニチュアのおもちゃに触れている時でした。今でも懐かしくてミニチュア版のおもちゃを買いたくなる時があります(笑)

ネットでミニチュアおもちゃを検索していて思ったのですが、ハンドボールシューズやバレーボールシューズなどのスポーツシューズを見かけることがないんです。キッチンや家具、車などは見かけるのですが。ハンドボールシューズのミニチュアもあったら可愛いですよね。私が探しきれなかっただけでハンドボールシューズのミニチュアもあるのでしょうか。個人でミニチュアおもちゃをハンドメイドで上手に作っている方もいるので探したらミニチュアのスポーツシューズもあるのかもしれませんね!

コートの汗拭き

・こんにちは、スタッフの星野です。

先日、バドミントンの試合を見ていたときのことです。見慣れない風景が目に入ってきました。
選手が水を飲みにコート横の席に戻った時に、モップを持った人たちがコートをテキパキと素早く磨きます。あぁ、汗で滑らないようにね!選手にとってはとても大切なことですよね。
あれっ、モップ?バレーボールシューズが滑らないようにコートを拭くときは担当の方が雑巾両手にモップを使わず拭いているような気が。

 モップと雑巾の違いって何でしょう。バレーボールシューズとバドミントンシューズの違いなどが関係あるのでしょうか。それとも動き自体の違いでしょうか。謎が深まるばかりです。
 それにしても拭かれる担当の方はものすごい速さで拭き、状況をよく観察しながら対応しなければならず選手並みに神経使うだろうなぁと感心。バレーボールシューズとバドミントンシューズが滑らず選手が安心して競技できるのもコートに落ちた汗を拭いてくださる方々のおかげですね。

チームの見どころ2018 【広島メイプルレッズ】昨年度女子準優勝

チームの見どころ

【広島メイプルレッズ】昨年度女子準優勝

【チームの戦い】
3年間チームを率いた金明恵監督が、男子のトヨタ紡織九州の監督になった。代わりに初めて女子を指導する中山剛監督が就任した。監督が変わり、メンバーも大幅に入れ替わって臨む1年になる。2位から優勝を狙うための陣容刷新ではなく、色々と未知数な部分が多いのが正直なところ。中山監督が就任して間もない5月の社会人選手権は完全に「手探り」だったが、9月の国体では決勝に進出するなど、リーグ開幕へ向けて状態は上向き。まずは上位4つに入って、プレーオフ出場を。今年のメンバーで四強に入れば、大きな自信になる。

【予想布陣】
LW:石川(石田)
LB:三田(木村)
CB:木村(眞継)
RB:眞継(門谷)
RW:門谷(三橋)
PV:角屋(堀川、近藤)
GK:板野(中村)

6:0DF

 得点王の李美京、ポストでリーグ最高の攻撃力を誇った高山の2人がいなくなった。攻撃のホットラインがなくなったと言われる一方で、2人だけで独占していたボールをチーム全体でシェアできると見る向きもある。チーム唯一の左利き・キャプテンの門谷を右バックで使うか、本来の右サイドで使うかも含めて、最適の布陣が決まるのはシーズンが深まってからになりそう。
 得点力不足が懸念されるので、これまで以上にDFに活路を見出だしたい。日本代表で研鑽を積むGK板野がいて、真ん中の角屋、堀川にはサイズがある。石川と門谷の両2枚目は運動量が豊富で、サイズ以上の存在感を示す。GK板野のスローイングがよくなれば、守って速攻で楽に得点できる機会が増える。

【人事往来】
IN
三橋(東京女子体育大)
木村(大阪体育大)
近藤(大阪体育大)
狩野(大阪教育大)
井内(岩国商)
田渕(華陵)
OUT
高森(コーチ専任に)
高山(引退)
李美京(未定)
村田(引退)
國廣(引退)

 三橋、木村、近藤の3人には即戦力の期待がかかる。三橋は佼成女子、東京体育大でキャプテンを務めたカリスマ性のある選手。小さくても気の利くDFで、チームを鼓舞する。近い将来のリーダー候補としても期待が大きい。木村は大学時代こそケガに泣かされたが、攻撃力は一級品。センターもしくは左バックで、開幕から出場時間をもらえそう。近藤は小さなポストだが「ハンドボールを分かっている」と、首脳陣の評価が高い。

【指揮官】

中山監督
中山監督

中山剛監督
 広島のハンドボール界の顔とも言うべき存在。湧永製薬のエースであり、日本代表のエースだった。引退後は湧永の監督を二度務め、代表のコーチ経験もある。これまでずっと男子を見てきたので、女子の指導は初めて。漢気の人で、余計な口出しはせずに、選手を見守るのが特徴だったが、メイプルの監督になってからはこまめに声をかけているという。湧永出身者らしく、フリーOFにこだわりを持つ。約30年間変わらないリーゼントと、黒いスーツでビシッと決める姿は、一度見たら忘れられない。

【キープレーヤー】

門谷
門谷

門谷舞
 ハンドボールへの取り組みのよさは、以前から高い評価を受けていた。入社5年目の今年から、満を持してキャプテンに。右サイドでも2枚目が守れて、攻守に体を張れるのが持ち味。日本代表には縁がないが、代表クラスの実力を有する。
 60分間コートに立ち続けて、攻守両面でチームにプラスをもたらす選手なのだが、5月の社会人選手権では、これまで決めていたはずの決勝シュートを外してしまうなど、ちょっと気負っているようにも見えた。キャプテンでバックプレーヤーも兼ねてと、これまで以上に背負うものが増えたのが原因か。しかしクレバーな選手なので、自分の役割を整理できれば、本来の勝負強さを取り戻すだろう。1試合10点を取るタイプではないが、勝負の節目に必ず絡んでくる。

【この技を見よ!】

石川
石川

・石川紗衣のDF
1枚目を守っている時は、ごく普通の新人選手だった。ところがシーズン途中から2枚目を守るようになって、頭角を表わした。嫌らしい位置に立ち、こまめに牽制を入れてくる。1人で2人を守れる勘のよさで、チームに欠かせない戦力となった。
2枚目DFの原点は、大分鶴崎高時代にさかのぼる。梶原健監督が「俺は信頼しているヤツにしか2枚目を任せない」と言って、石川に2枚目DFの技術を教えたという。左サイドの石川、右サイドの門谷の2人ともが2枚目を守れるDF力があるのは、メイプルのストロングポイント。他のチームにはない、大きな武器である。

広島メイプルレッズは2018年度、Kempaのユニフォームで戦います。

久保弘毅