今年のインターハイは山口県で行われたようです。つまり春のハンドボール大会優勝の岩国工業高校の地元ですね。大分高校はそこに乗り込みました。冨松監督は今までも何度か岩国の監督と対戦したことがあるようです。因縁の対決とナレーションされていました。
大分高校は順調に勝ち進みますが、ある試合でリードしている際にペナルティを受け、相手チームより2人少ない状態になります。ハンドボールで2人少ないと圧倒的に不利になります。人数が多めのサッカーでも不利なのですから当然ですね。が、その間に大分高校は逆転を許すどころか、リードを広げました。シュートは何度もされるのですが、キーパーが守り抜き、相手に得点を与えません。練習の成果が出ているのだろうと感じました。冨松監督の30年にわたる経験が成せることですね。
ちなみに選手たちのハンドボールシューズは一般的なものを履いているようでした。