・こんにちは、スタッフの星野です。
スポーツの世界を見ていると、真剣勝負だからこそ感情が大きく動く場面に出会います。テニスの試合でも、思わず感情が表に出てしまう選手の姿を目にすることは少なくありません。プレーの一つひとつに全力を注ぐからこそ、悔しさや苛立ち、喜びが一気にあふれる。そんな瞬間は、観ている側にも強く伝わってきます。
今日のテニス全豪オープンでは、大坂直美選手が3回戦進出を決めたというニュースがありました。この試合では、相手選手が感情的になるシーンも話題になっていましたが、それも含めて、テニスという競技が持つ緊張感やプレッシャーの大きさを改めて感じさせられます。コートの上では、ほんの一瞬の判断や感情の揺れが、流れを大きく左右することもあります。
私自身、日常の中で感情的になってしまい、あとから「もう少し落ち着いて対応できたかもしれない」と反省することがあります。プロテニス選手ほどの極限ではなくても、仕事や人間関係の中で、気持ちが先に立ってしまう瞬間は誰にでもあるものだと思います。
寛容でいることは、特別な考え方というよりも、日々のちょっとした選択の積み重ねなのかもしれません。すぐに結論を出さずに少し間を置いてみる、相手の言葉の背景を想像してみる、自分のコンディションを振り返ってみる。そうした小さな行動が、結果として心の余裕につながっていくこともあります。
また、テニスや他のスポーツ観戦を通して、選手が感情を立て直す姿を見ることで、自分自身の向き合い方の参考にすることもあります。感情に流される瞬間があっても、そこからどう切り替えるか。その過程にこそ、人としての強さやしなやかさが表れているように感じます。こうした場面に触れるたびに、自分なりに整え直すことの大切さを思い出します。うまくいかない日があっても、その日の気持ちを引きずりすぎず、次に切り替えていけることも、ひとつの前向きな選択なのかもしれません。
テニスの一試合から、そんなことを改めて考えさせられました。