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ハンドボールシューズが滑るときの確認点

結論:滑る原因は一つに絞らず順番に確認する

ハンドボールシューズで滑ると感じたとき、原因をひとつに決めつけず、床側の状態、靴底の汚れ、ソールの溝やゴムの硬化、シューズの競技用途という順番で確認することが大切です。ASICS公式のサポート情報でも、まずは使用しているシューズが競技に適したものかどうかを見直すよう案内されています。

周囲の選手も滑るなら床側も疑う

自分だけでなく周囲の選手も同様に滑っている場合は、シューズではなく床側の状態が影響している可能性があります。この場合は自己流で床を清掃したりせず、施設の管理者に床の状態について確認してもらうようにしましょう。

素材表示を確認し公式の手入れ方法で汚れを落とす

滑りを感じたときは、靴底やアッパーの汚れの有無も確認します。シューズの素材表示を見て、素材に応じた公式の手入れ方法に沿って汚れを落としましょう。

  • 合成繊維の場合は、ASICS公式の手入れ情報によると、砂やほこりを落とし、強くこすらず、洗剤を使用した際は十分にすすぎ、形を整えて風通しのよい日陰で乾燥させます。
  • ミズノ公式の手入れ情報では、人工皮革・合成皮革は柔らかいブラシか濡れた布で、合成繊維は水をつけたブラシで汚れを落とし、紙を詰めて形を整え日陰で乾燥させるとされています。
  • 天然皮革はASICS公式の手入れ情報によると、水洗いはできるだけ避けるとされています。

ただし、手入れをしても必ずグリップ力が回復するとは限りません。汚れを落としても滑りが改善しない場合は、次に紹介するソールの状態を確認してください。

ソールの溝の摩耗やゴムの硬化は交換の目安

ASICS公式FAQによると、ソールの溝がすり減っている、ソールのゴムが硬化してグリップ力が落ちている、アッパーに穴や破れ、ほつれがあるといった状態は、シューズの交換目安とされています。手入れをしても滑りが続く場合は、これらの状態を確認してみましょう。

ソールへの紙やすりなどの加工はしない

滑りを改善しようとしてソールに紙やすりなどで加工を加えるのは避けてください。ASICS公式FAQでは、ソールを加工すると性能が変化し、事故につながる可能性があるため加工しないよう案内されています。

ハンドボールに適したインドアシューズを選ぶ

ASICS公式FAQでは、ランニング用のシューズをコート競技に使用せず、その競技に適したシューズを選ぶことが案内されています。ハンドボールのようなインドア競技では、ソール溝の摩耗やゴムの硬化がないインドア向けのシューズを選ぶことが基本です。また、室内向けにノンマーキング基準を満たす製品もありますが、すべての商品が対応しているわけではないため、自分の使用しているシューズの仕様を確認しておくとよいでしょう。

練習後は日陰で乾燥させる

練習や試合の後は、シューズを風通しのよい日陰で乾燥させましょう。ASICS公式の手入れ情報では直射日光やドライヤーなどによる強制的な乾燥を避けるよう案内されています。またミズノ公式の手入れ情報では、乾燥が不十分だとカビの原因になり得るとされており、むれた場合も陰干しが推奨されています。

参考情報