世界の最新バレーボールニュース(2025年10月13日)

主なポイント:

  • ビーチバレーボール界の強豪ペアが連勝

  • イタリアが男子世界選手権制覇

  • U18世界選手権が感動のフィナーレ

  • 次期ビーチワールド選手権プール分け決定


ニュース一覧

● Cherif Younousse & Ahmed Tijan が Newport Beach Elite 優勝
カタール代表のCherif Younousse&Ahmed Tijan組が、ビーチプロツアーElite大会(ニューポートビーチ)で今季4勝目を挙げ、連覇を達成した。大会最終戦ではブラジル&チリ勢を抑え、準決勝・決勝ともにストレート勝利。
ソースリンク:https://en.volleyballworld.com/beachvolleyball/competitions/beach-pro-tour/2025/elite16/newport-beach-usa/news/cherif-ahmed-continue-unstoppable-claim-newport-beach-elite-title

● U18ビーチバレーボール世界選手権 in ドーハ 終幕
10月11日、カタール・ドーハでU18ビーチバレー世界選手権が閉幕。各国ジュニア代表が熱戦を展開し、表彰台は欧米・アジア勢が独占。来季のスター候補が多数誕生。
ソースリンク:https://asianvolleyball.net/new/fivb-beach-volleyball-u18-world-championships-conclude-at-al-gharrafa-courts/

● 2025 FIVBビーチバレー世界選手権(アデレード)プール分け決定
11月14日~23日に開催予定のアデレード大会。男女各48ペア96チームのプール分けが完了し、地元オーストラリア勢も注目のグループに。正式スケジュールは10月14日に発表予定。
ソースリンク:https://en.volleyballworld.com/beachvolleyball/competitions/beach-volleyball-world-championships/news/pools-set-for-2025-fivb-beach-volleyball-world-championships-adelaide

 

●関東大学秋季バレーボールリーグ戦 10月11-12日 熱戦レポート

男子1部
10月11日、小田原アリーナで注目の一戦が行われました。早稲田大学と中央大学のフルセット対決は、3-2(23-25、25-23、26-24、24-26、15-11)で早稲田大が勝利。今年のプレシーズンマッチから2敗0勝と苦手意識のあった相手に、ついに雪辱を果たしました。川野琢磨選手、佐藤遥斗選手、小野駿太選手らの多彩な攻撃が光り、最終セットは15-11で制しました。​

翌12日には早稲田大が東海大学と対戦し、3-0(25-22、25-18、25-19)のストレート勝ちで連勝を飾りました。明治大学は現在全勝を継続中で、早稲田大、中央大、順天堂大が1敗で追いかける展開となっています。​

女子1部
10月12日の女子1部では、春秋連覇を狙う東京女子体育大学が青山学院大学を3-1(25-22、23-25、25-22、25-22)で下し、無傷の6連勝を達成しました。​

筑波大学は東海大学に3-0(28-26、25-15、25-19)でストレート勝ちし、日本体育大学も桜美林大学を3-0(25-16、25-18、25-18)で退けました。​

注目の一戦は日本女子体育大学と順天堂大学の激闘で、フルセットの末、順天堂大学が3-2(25-21、21-25、17-25、25-18、15-13)で勝利を収めました。​

https://kanto.volleyball-u.jp/wp-content/uploads/2025/10/0290d095e542352806e65815c0ea5627.pdf