ハンドボール アジア選手権は3位

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ハンドボール男子のアジア選手権、バーレーンで行われたこの大会はオルテガ監督が初めて采配をとった大会ですが、日本は3位になりメダルを獲得して幕が下ろされました。

準決勝で開催国のバーレーンに敗れた日本は3位決定戦に回り、Bグループ2位のサウジアラビアと対戦しました。
この試合、日本は序盤から優位に試合を進め、前半は12-7とリードして折り返します。
後半に入っても日本の勢いは止まらず、25-16と危なげなく勝利を飾っています。

来年の世界選手権に出場できることは大きな喜びですが、監督が変わっただけで、これだけチームの実力もアップするのか、と目を見張る思いです。
リオデジャネイロ・オリンピック予選の前にオルテガ監督を招へいできていれば、と残念でなりません。

銘苅選は、ハンガリーの2部チームから1部チームへの移籍が決まりました。
今回の大会で活躍したのは銘苅選手だけではありません、渡部選手や東江選手等、若い選手の活躍も目立ちました。
今後、日本代表の選手が、他のスポーツと同様、海外リーグでプレーする機会が増えていくことが、日本代表のチーム力を高める点からも期待されます。

 

写真はHandball Planetより

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