Qoo10 presents WORLD CHALLENGE SERIES 2025 第1戦

10月7日、有明アリーナで開催された「Qoo10 presents WORLD CHALLENGE SERIES 2025」第1戦は、SVリーグ王者のサントリーサンバーズ大阪と欧州チャンピオンズリーグ優勝チームのシル・サフェーティ・ペルージャが激突し、14,001人の観客が詰めかけた。

第1セットはサントリーが関田誠大の巧みなトスワークから得点を重ね、序盤からリードを奪取。ペルージャは選手のチーム合流が遅れた影響でバタつきが見られ、ダブルスコアまで差を広げられたが、プロトニツキーのサービスエースで徐々に落ち着きを取り戻す。最終的に小野寺太志のクイックで25-20とサントリーが先取した。

第2セット以降は流れが変わり、石川祐希の2連続サービスエースでペルージャが逆転。25-21で奪い返した。第3セットはデュースの接戦となり、最後は石川のサービスエースで26-24でペルージャが制した。第4セットは「ブロック・デビルズ」の愛称で知られるペルージャのブロックがサントリーを圧倒。25-21で連取し、セットカウント3-1でペルージャが勝利を収めた。

世界の最新バレーボールニュース(2025年10月8日)

1. FIVB男子世界選手権2025が視聴記録を更新

今秋フィリピンで開催されたFIVB男子世界選手権は、各国のテレビ・デジタルプラットフォームで史上最高の視聴者数を記録。イタリア対ブルガリアの決勝はイタリア国内で平均280万人を惹きつけ、ポーランドでも準決勝のポーランド対イタリア戦が190万人を超える視聴を獲得し、バレーボール人気の高さを改めて示した。デジタル面では147百万インプレッション、31百万のユニーク視聴者、9百万のエンゲージメントを達成し、ストリーミング契約先を通じた視聴が全体の94%を占めた。
https://www.fivb.com/fivb-volleyball-mens-world-championship-2025-captivates-global-audiences-and-breaks-engagement-records/

2.特別オリンピックス統一バレーボール世界大会がポーランド・カトヴィツェで開催

10月5日から8日まで、知的障がいのあるアスリートとパートナーが混合チームを組む「ユニファイドスポーツ」形式の世界大会がカトヴィツェで初開催。男女各8チームずつ、計16チームがグループリーグからトーナメントで優勝を争う。共生とインクルージョンを掲げた革新的な大会として、各国メディアの注目を集めている。
https://www.specialolympics.org/stories/news/a-historic-first-meet-top-eight-athletes-taking-to-the-volleyball-court-in-katowicehttps://www.specialolympics.org/stories/news/a-historic-first-meet-top-eight-athletes-taking-to-the-volleyball-court-in-katowice

3.Empowered Iranian women win historic gold at zonal championship

国際バレーボール連盟(FIVB)のアジア予選ゾーン大会で、イラン女子チームが初優勝を果たしました。ウズベキスタンとキルギスを抑えて金メダルを獲得し、中東地域での女子バレーボール発展の象徴的な勝利となりました。
https://www.fivb.com/volleyball/

3.Knights are last ones standing on volleyball battlefield

東京で開催されたASIJ(American School In Japan)主催のYUJOトーナメントで、Christian Academy Japan(CAJ)の女子チームが決勝で5セットの熱戦を制し、初優勝を遂げました。エースのSakurako Abe選手(15得点)が大会MVPに輝き、日本在住のインターナショナルスクール大会で快挙を成し遂げました。
https://www.stripes.com/sports/pacific/2025-10-07/asij-volleyball-tournament-christian-academy-japan-19345122.html

4.Ex-Olympian volleyball player abused players at Japan school where he coaches: sources

Mainichi Japanの報道によると、秋田県立雄物川高校男子バレーボール部の監督である元オリンピアンが、部員に対して身体的・精神的虐待を行っていた疑いが浮上。学校や保護者からの苦情を受け、教育委員会が事実関係を調査中です。
https://mainichi.jp/english/articles/20251007/p2a/00m/0na/011000c

世界の最新ハンドボールニュース(2025年10月7日)

世界のハンドボールニュース

  • FCバルセロナが2025年IHF男子クラブ世界選手権でハンガリーのベスプレムHCを破り、6度目の優勝を達成し、新たな金字塔を打ち立てました。

  • ドイツのSCマグデブルクは同大会で3位に入りました。

  • 2025年10月16日からポルトガルで欧州ビーチハンドボールチャンピオンズカップが開催予定で、欧州の強豪クラブが集結します。

  • 2025年は国際的なハンドボール発祥から100周年となり、欧州各地で記念行事や大会が企画されています。

  • 2025年10月24日よりモロッコで初開催のU-17男子世界選手権が予定され、各大陸から12カ国が参加します。

  • EHF女子チャンピオンズリーグ第3節では、ハンガリーのキョリ・オーディ、フランスのメッツとブレストが3連勝でグループ首位をキープしています。

  • 11月26日からドイツとオランダでIHF女子世界選手権の開催が予定され、連覇を狙う強豪国が注目されています。

日本の最新ハンドボールニュース

  • 2025年10月3日〜7日、滋賀県で第79回国民スポーツ大会ハンドボール競技が開催。成年男子は佐賀県(レッドトルネード佐賀)、少年女子は千葉県(昭和学院高等学校)が優勝しました。

  • 成年男子決勝は佐賀県が千葉県を圧倒、45-24で2年ぶり3回目の優勝。成年女子決勝は10月7日に決定予定です。

  • 少年女子決勝は昭和学院(千葉)が京都(洛北高)を破り、2年ぶり2度目の優勝。

  • 日本代表女子「おりひめジャパン」はIHF女子世界選手権(11月26日〜)に向けて第1回欧州遠征(ポルトガル)や東京での強化合宿を実施。海外でプレーする選手と国内の若手選手で構成し、ブラジル代表と合同トレーニングなども予定されています。

  • 10月25日〜26日に第27回全日本ビーチハンドボール選手権大会が行われます。

  • デフハンドボール男子日本代表はスポンサー契約を発表し、デフリンピック東京2025を目指した強化活動を展開。

  • 公認審判員規程の一部改正(IHF国際規程との連動)が9月に公表されました。

今後の注目イベント・話題

  • EHFチャンピオンズリーグ男子が2026シーズンから24チームに拡大見込み。

  • 国内では11月2〜6日に全日本学生選手権大会、12月には全日本ハンドボール選手権、U-15ジュニアセレクトカップなど、多彩な大会開催が控えています。

2025年U18世界ビーチバレー選手権、10月7日ドーハで開催!史上初、中東での世界大会!

2025年10月7日〜11日、カタール・ドーハで「FIVB U18ビーチバレーボール世界選手権」が開催!55か国から男子32ペア、女子32ペアが世界一を目指して競い合います。開催は20年以上ぶり、そして中東での初開催となる歴史的な大会で、南米・ブラジル、欧州・ドイツ、ポーランドやアメリカなど強豪国が揃い、世界中の次世代スターが一堂に会します。

日本からは女子代表として「宇都宮萌里(うつのみや もえり)」選手と「沢野詩(さわの うた)」選手が出場!注目の日本女子選手ペアが世界舞台に挑みます。大会は7日の予選から始まり、8〜9日のプール戦、10日の決勝トーナメント、11日にメダルマッチと熱いスケジュール。公式イベントページでは組み合わせや結果速報も。

■男子(例:チーム名/国名)

Grocott/Turner(オーストラリア)

Poinstingl/Hohenauer(オーストリア)

Thomas/Felippe(ブラジル)

Aldo/Akbar(ブルンジ)

Walker/Reinsch(カナダ)

Akeyeerke/Wang Weijie(中国)

Jonathan/Gloire(コンゴ)

M.Khaled/Abdelhamid(エジプト)

Bakary/Bah(ガンビア)

Justice/Dan(ガーナ)

Pongrácz/Ritter(ハンガリー)

Mostafa/Aref(イラン)

Santomassimo/Di Felice(イタリア)

Augusts/Zemītis(ラトビア)

Elias/Lazkani(レバノン)

Galubickas/Lukosevicius(リトアニア)

Escoto/Bojorquez(メキシコ)

A.Lahsini /Y.Bouysfi(モロッコ)

van Groenestein/Huisman(オランダ)

Ijai/Triumphant(ナイジェリア)

Felix/Yegros(パラグアイ)

Witkowski/Ziajka(ポーランド)

Jassim/Saad(カタール)

Predan/Bregar(スロベニア)

Friedli/Odermatt(スイス)

Barış G./Polat Kemal Eser(トルコ)

Smith/Essert(アメリカ)

Gerardo/Pereira(ベネズエラ)

Paterson/Ryan(オーストラリア)

Tchetekoua/Mama(ベナン)

Bruno/George(ブラジル)

Panasiouk/Kim(カナダ)

Brain/Hargreaves(チリ)

Gaviria/Rodriguez(コロンビア)

Seko/Sandwidi(コートジボワール)

Kender/Parijõgi(エストニア)

Bungert/Wüst(ドイツ)

Luna/Oliva(グアテマラ)

Kiss-Bertók/Szűts(ハンガリー)

Hojatollah/Aydin(イラン)

Silavs/Liepiņš(ラトビア)

M.Najjar/Nicolas(レバノン)

Alisauskas/Poplavskij(リトアニア)

Ooi/Edwin(マレーシア)

Gutierrez/Molerio(メキシコ)

Mohcine/Yasser(モロッコ)

James/Michael(ナイジェリア)

Ringøen/Kjemperud(ノルウェー)

Gliszczyński/Robak(ポーランド)

M.Alikeer/A.Zyad(カタール)

Ahmed Mahfouz/Hadi Jorfi(サウジアラビア)

Cano/Guerrero(スペイン)

S.Kittiwat/F.Adithep(タイ)

Skrypnychenko/Lunkan(ウクライナ)

Tuakoi/Williams(アメリカ)

 

■女子(例:チーム名/国名)

Gaborit/Amstutz(オーストラリア)

Hammarberg/Hofstetter(オーストリア)

Isabela/Ana Bia(ブラジル)

Carene/Ornella(ブルンジ)

Cochrane/Hancock(カナダ)

Guerrero/Vasquez(チリ)

Honorine/Kerene(コンゴ)

Safy/Marwa(エジプト)

Reformat/Dieckmann(ドイツ)

Honti-Majoros/Matkovits(ハンガリー)

Bruzzone/Lafuenti(イタリア)

Mamaja/Aleksāne(ラトビア)

Qaruesya/Cadence(マレーシア)

Marwa/Bouysfi(モロッコ)

Pamela/Joy(ナイジェリア)

Martinez/Velazquez(パラグアイ)

Arana/Valentin(プエルトリコ)

Lujain/Celine(カタール)

Matyushenkova/Zelenakova(スロバキア)

S.Varagkhana/K.Natthawiw(タイ)

Shkurat/Vapniar(ウクライナ)

Scribner/Grimes(アメリカ)
—(以下、メインドロー・予選含む)—

McDonell/Longmuir(オーストラリア)

Thant/Vervloet(ベルギー)

Kiara/Leticia(ブラジル)

Nasalette/Penelope(ブルンジ)

Slean/Schad(カナダ)

FAN Yuhan/ZHUANG Ming(中国)

VALENTINA/Nuñez(エクアドル)

Njie/Sambou(ガンビア)

Otte/Richter(ドイツ)

Kiss-Bertók/Pádár(ハンガリー)

Utsunomiya/Sawano(日本)

Šauberga/Krieva(ラトビア)

Perez/Roman(メキシコ)

Radstake/Both(オランダ)

Finholth/Skarlund(ノルウェー)

Wolny/Przybyszewska(ポーランド)

Penda/Meriem(カタール)

Segnane/Sarr(セネガル)

Gähwiler/Eugster(スイス)

Dogan/Yildirim(トルコ)

Junk/Junk(アメリカ)

Valeria/Ramirez(ベネズエラ)

fivb

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世界の最新バレーボールニュース(2025年10月7日)

主要ポイント:
・日本では10月10日開幕の女子Daido Life SV.Leagueがまもなく始動。
・ドーハでU18ビーチバレー世界選手権が初の中東開催で開幕。
・メキシコ・ベラクルスで行われたビーチツアーの女子チャレンジでは数チームがプール突破。
・カメルーンがアフリカ・ゾーン4ネーションズ選手権で男女ともに優勝。
・キューバとFIVBが協力し、黄金期復活へ長期支援プログラムを協議。
・沖縄の高校生クラブチームが政府閉鎖の影響で独自運営の大会に臨む。
・男子世界選手権後の最新世界ランキングではブルガリア、ポルトガル、チュニジアが大躍進。


国内リーグ動向:女子Daido Life SV.League開幕直前

10月5日、来週金曜(10月10日)開幕の女子Daido Life SV.Leagueについて第1弾チームプレビューが発表された。
– SVリーグに再編後2シーズン目となる今季は14チームが44試合を戦い、上位8チームがベストオブスリー方式でプレーオフを争う。
– 豊富な海外人材獲得が進む中、アランマーレ山形やデンソー エアリービーズ、群馬グリーンウイングスらがオフシーズン補強を完了した。

世界大会・国際大会

U18ビーチバレー世界選手権(ドーハ)

10月7日から11日までカタール・ドーハでU18ビーチバレー世界選手権が開催される。
– 男子32組、女子32組(計55カ国)が出場。
– 女子はブラジルが最多タイトル(4回)、男子はポーランドが5回で最多。
– アジア初の中東開催で、予選→プール→決勝トーナメントを通じて64試合が行われる。

ビーチプロツアー ベラクルス・チャレンジ

10月2–3日、メキシコ・ベラクルスで行われた女子チャレンジでは、アメリカやオーストラリア、オランダ、ニュージーランド、ウクライナ勢がプール首位通過を果たした。
– 24組による予選を経て32組の本戦プールへ。
– 26位シードのオランダ組が7位シードに勝利するなど番狂わせも見られた。

2025男子世界選手権後の世界ランキング変動

9月12–28日にフィリピンで開催された男子世界選手権を受け、FIVB世界ランキングでブルガリア、ポルトガル、チュニジアが6位以内への大躍進を遂げた。
– ブルガリアは銀メダルを獲得し、15位→9位に。
– ポルトガルとチュニジアもそれぞれ29位→23位、43位→37位へ上昇した。

アフリカ地域大会:カメルーンがダブル優勝

10月2–5日、コンゴ・ブラザヴィルで開催されたCAVBゾーン4ネーションズ選手権で、カメルーンの男子・女子チームがともに優勝を飾った。
– 男子はコンゴ、中央アフリカ共和国を破り制覇。
– 女子は2チーム制だった同大会でもストレートで勝利し金メダルを得た。
– 両チームからドリームチーム選出選手が多数を占めた。

キューバ支援:FIVBとスポーツ指導者が協議

10月2日、FIVBとキューバオリンピック委員会・バレーボール連盟が持続可能な強化プログラムについて協議。
– 女子ナショナルチームには16万USD超、男子にも35,000USDを投資。
– コーチ支援、知識移転、用具提供を柱とし、黄金期復活を目指す。

特集:政府閉鎖下の沖縄クラブトーナメント

10月1日、米軍基地の政府閉鎖に伴い、沖縄の嘉手納・久米島高校生選手らが「YUJOトーナメント」にクラブチームとして出場。
– 学校チーム活動停止の影響を受け、自費でクラブ参戦。
– 米国下での特別ルール適用により運営継続。

第79回国民スポーツ大会 ハンドボール 成人男子 優勝は佐賀県 (レッドトルネード佐賀)

佐賀県・治田選手が決勝で躍動!11得点でチームを優勝へ導く

2025年10月6日 滋賀彦根で開催された第79回国民スポーツ大会ハンドボール決勝。
佐賀県(レッドトルネード佐賀)は千葉県選抜を45-24で圧倒。優勝の原動力となったのがエース・治田選手でした。

試合ハイライト

  • **治田 大成選手がこの試合で驚異の11得点!**試合開始から積極的にゴールを狙い、チームのリズムを牽引。

  • 速い展開からサイド突破・ポストへの合わせも冴え、守備から速攻への切り替えも抜群。

  • 千葉県ディフェンスを次々に崩し、前半・後半ともに得点を重ねる圧巻のプレー。

チームの活躍

  • 治田選手の他にも、各ポジションで連動した攻守が光り、GKも好セーブを連発。

  • 攻撃陣が多彩なバリエーションで得点を重ね、佐賀県の総合力が際立った試合となりました。

優勝の意義

治田選手の活躍は佐賀県に2年ぶり3回目の国体制覇をもたらしました。今後の日本ハンドボール界でも、さらなる飛躍が期待されます。

世界の最新ハンドバレーボールニュース(2025年10月5日)

世界のハンドボールニュース

  • 欧州女子チャンピオンズリーグ第3節で、ハンガリーのキョリ・オーディ、フランスのメッツとブレストが3連勝首位。欧州リーグの順位変動も話題。

  • モロッコで初開催となる男子U-17世界選手権(10/24-11/1)が開催予定。欧米・アジア含む12カ国が参加。

  • 2025年男子世界選手権の公式試合球がモルテンから発表。

  • 欧州では2025年ハンドボール発祥100周年記念イベントが企画されている。

日本のハンドボールニュース

  • 第79回国民スポーツ大会ハンドボール競技が滋賀県で10月3日~7日開催中。成年男女・少年男女の4種に計70チームが参加して熱戦。

その他の国際・国内大会・注目イベント

  • 欧州ビーチハンドボールチャンピオンズカップ(ポルトガル)が10月16日-19日に開催予定。

  • 公認審判員規程の一部改正がIHFルールに合わせて2025年9月に発表。

  • アジア・アジアパラ大会関連イベントが国内でも注目。

世界の最新バレーボールニュース(2025年10月6日)

国際ニュース

1. CEV欧州選手権2026各組が決定

10月4日付で、2026年女子・男子欧州選手権のグループ分けが発表された。注目組は以下の通り。

  • 女子A組:セルビア、イタリア、スペイン、ポルトガル

  • 女子B組:トルコ、ドイツ、オランダ、ギリシャ

  • 男子A組:ロシア、ポーランド、ベルギー、チェコ

  • 男子B組:イタリア、スロベニア、フランス、ブルガリア
    これにより各国の対戦カードと注目カードが確定し、ファンの期待が高まっている。

2. バーチャル・ビーチプロツアー:スタム&スーン組が金メダル

10月5日付のビーチバレーボール世界ツアー・ベラクルスチャレンジで、オランダのカティヤ・スタム&ライサ・スーン組がUndefeatedで優勝。米国のクイグル&ロリーン組が銀、プエルトリコのナバス&ゴンザレス組が銅を獲得した。

3. 米大学リーグ最新結果

  • 北アイオワ大:マレー州立大を3–0で一蹴し、会場のMcLeodセンターで連勝を6に伸ばす。 Cassidy Hartmanが14得点のダブルダブルを記録。

  • サンフランシスコ大:オレゴン州立大に1–3で敗れたものの、第3セットで25–22と盛り返す健闘を見せた。

4. NORCECAファイナルシックス代表14名発表(男子)

10月4日付で、2025年NORCECAファイナルシックス(10月6日〜12日@プエルトリコ)に向けた米国男子代表14名が公示された。エースのジョーダン・トンプソンやマイカ・ハンコックらが名を連ねる。

5. アメリカン・ユニバーシティ・ニュース

北東10カンファレンス開幕を前に、アメリカン・インターナショナル女子チームがロバーツ・ウェズリアン大を3–0で圧倒。Paola Soto Burgosが5得点、3エースを記録した。

日本関連ニュース

1. Vリーグ男女公式戦スケジュール

10月25日〜26日にかけて以下の試合が開催予定。

  • 東レ vs 久光製薬(10/25 14:05@アリーナ山形)

  • NEC vs JTマーヴェラス(10/25 14:35@エントリオ)

  • VOREAS vs サテライト東京(10/26 13:05@あさひかわアリーナ)
    各チームの開幕に向けた仕上がりを占う一戦となる。

2. 伊・コルマユールカップ:イシカワが逆転V

9月28日開催のコルマユールカップで、イタリアリーグのノヴァーラ所属・石川真佑選手が20得点の活躍を見せ、Scandicci相手に2–3の逆転勝利。日本人外野手が欧州プレシーズン大会で存在感を示した。

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https://neckar.jp/

第79回国民スポーツ大会 バレーボール 結果

第79回国民スポーツ大会バレーボール競技 優勝チーム

少年男子優勝:熊本県(鎮西高)
鎮西高校単独チームとして出場した熊本県が、3年ぶりの栄冠を手にした。決勝では東山高校単独チームの京都府と激しい戦いを繰り広げ、熊本県が最初の2セットを連取して優勝に王手をかけた。しかし、あとがなくなった京都府が意地を見せて第3、4セットを連続で奪い返し、試合をフルセットに持ち込んだ。迎えた最終第5セットは一時3-8と5点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、そこから見事な追い上げを見せ、終盤に追いついてジュースの大接戦を16-14で制した。これにより鎮西高校は今年のインターハイとの二冠達成という快挙を成し遂げ、圧倒的な強さを全国に示した。

少年女子優勝:岡山県
岡山県選抜チームが静岡県との決勝戦でストレート勝利を収め、大会2連覇を達成した。昨年大会では就実高校の単独チームで優勝していた岡山県だったが、今大会は選抜チームでの出場となり、それでも安定した強さを発揮した。決勝では静岡県に対して試合を通じて主導権を握り続け、セットカウント3-0の完勝で50年ぶりとなる少年・成年女子のダブル優勝の一翼を担った。岡山県の女子バレーボールの層の厚さと継続的な強化の成果が結実した素晴らしい結果となった。

成年男子優勝:茨城県(筑波大)
筑波大学単独チームとして出場した茨城県が、3年ぶり2度目の優勝を果たした。決勝ではSVリーグ広島サンダーズ単独チームの広島県と対戦し、1-2とセットカウントで追い込まれる苦しい展開となった。しかし、第4セットで4年生の牧大晃選手の強打が炸裂し、ジュースにもつれ込む接戦を制してフルセットに持ち込んだ。最終セットでもその勢いを維持して連取し、見事な逆転勝利で栄冠を手にした。上和田成輝主将は「みんなの力も借りながら最後の国スポで優勝することができ嬉しい」とコメントし、大学生らしいチーム一丸となった戦いぶりを見せた。

成年女子優勝:岡山県(シーガルズ)
SVリーグ岡山シーガルズ単独チームとして出場した岡山県が、開催地・滋賀県の東レアローズ滋賀を破って優勝を飾った。決勝では第1セットから主導権を握り、すべてのセットで滋賀県の得点を20点以下に抑える圧倒的なパフォーマンスを披露した。最終スコアは25-13、25-18、25-15のストレート勝ちで、地元の期待を背負った滋賀県に対して完全に実力差を見せつけた。これにより岡山県は少年女子と合わせて50年ぶりとなる女子ダブル優勝という歴史的快挙を達成し、岡山県バレーボール界にとって記念すべき大会となった。

 

第79回国民スポーツ大会 ハンドボール 10/5 結果

成年男子 準決勝結果

🏆10/5(日)準決勝

千葉(選抜) 34-32 京都(選抜) ※延長戦

佐賀(レッドトルネード佐賀) 22-17 広島(安芸高田わくなが)

千葉と佐賀が決勝進出!延長戦の激闘を制した千葉が佐賀との決勝へ

成年男子の準決勝は2試合とも好ゲームとなりました。千葉対京都は前半15-13で京都がリードする展開。千葉は後半に徐々に追い上げ、19-19で延長戦に突入しました。延長戦では千葉の粘り強い攻撃が実を結び、34-32で劇的勝利を収めました。一方の佐賀対広島は、佐賀が前半10-5と大きくリード。広島も後半巻き返しを図りましたが、佐賀の組織的な守備を崩せず22-17で佐賀が勝利。明日の決勝は延長戦を制した千葉の勢いと、安定した戦いぶりの佐賀による頂上決戦となります。

成年女子 準々決勝結果

🏆10/5(日)準々決勝

愛知(HC名古屋) 29-22 滋賀(選抜)

広島(イズミ広島) 39-29 茨城(筑波大)

熊本(選抜) 35-31 岐阜(飛騨高山ブラックブルズ)

香川(香川銀行) 39-34 神奈川(東海大)

ベスト4決定!愛知、広島、熊本、香川が準決勝へ

成年女子は実業団チームの強さが際立った準々決勝となりました。愛知のHC名古屋は地元滋賀を相手に前半17-12、後半12-10と安定したゲーム運びで勝利。広島のイズミ広島は前半23-16、後半16-13と茨城の筑波大を圧倒しました。最も接戦となったのが熊本対岐阜で、35-31の僅差で熊本が勝利。香川銀行は前半15-21と神奈川の東海大にリードされながらも、後半24-13の大逆転で準決勝進出を決めました。明日は愛知対広島、熊本対香川の準決勝が行われます。

少年男子 準々決勝結果

🏆10/5(日)準々決勝

福井(北陸高) 38-21 山口(選抜)

岡山(選抜) 33-32 埼玉(浦和学院高) ※延長戦

山梨(駿台甲府高) 34-25 沖縄(選抜)

京都(洛北高) 39-35 神奈川(法政二高)

ベスト4出揃う!福井、岡山、山梨、京都が準決勝へ

少年男子の準々決勝では、福井の北陸高が38-21で山口を圧倒し、全国レベルの実力を見せつけました。最もスリリングだったのが岡山対埼玉の浦和学院高の一戦。前半14-12で岡山がリード、後半は13-15と埼玉が逆転しましたが、延長戦で岡山が33-32の僅差で勝利しました。山梨の駿台甲府高は前半18-8と大きくリードするも、後半16-17と沖縄に追い上げを許しながらも34-25で逃げ切り。京都の洛北高は前半16-19と神奈川の法政二高に後れを取りましたが、後半23-16の大逆転で39-35と勝利しました。

少年女子 準決勝結果

🏆10/5(日)準決勝

千葉(昭和学院高) 38-37 香川(選抜) ※延長戦

京都(洛北高) 35-26 鹿児島(選抜)

決勝は千葉vs京都!延長の末に千葉が決勝進出

少年女子の準決勝は対照的な2試合となりました。千葉の昭和学院高対香川は、前半15-15、後半16-16と正規時間では決着がつかず延長戦へ。延長前半4-2で千葉がリード、延長後半3-4と香川が逆転しましたが、最終的に38-37で千葉が劇的勝利を収めました。一方の京都洛北高対鹿児島は、京都が前半17-12、後半18-14と安定したゲーム運びで35-26と勝利。明日の決勝は延長戦を制した千葉昭和学院高と、堅実な戦いぶりの京都洛北高による関東対関西の頂上決戦となります。