文才が欲しい!

・こんにちは、スタッフの星野です。
こちらでブログを書かせていただくようになって随分経ちました。最近の私のもっぱらの悩みを聞いてください。普段、バレーボールシューズやハンドボールシューズについて書かせていただくことも多いのですが、文章のレベルの成長がないのです。(涙)
 
もっとバレーボールシューズの魅力や情報を上手に伝えられたら良いのに。。。でもどうやったら文才が身につくの?そんな自問自答を繰り返しています。
 先日知人に「文才が欲しい」「もっとブログで相手に伝わるような私らしい文章を書いて見たい」「でもどうしたら良いかわからない」とつい漏らしたときのこと。
 
「星野さんにぴったりなセミナーやってるよ」とすぐにFacebookにその講座の内容を送ってくれました。
 この講座ならバレーボールシューズについて書くときにもきっと役立つ、と直感した私は来月開催される説明会に申込みました。まだ講座を受けるかはわかりませんが、受講することになったら今よりはきっと良い文章がかけるはず?

カメラマンの腕に脱帽

・こんにちは、スタッフの星野です。
いつもブログを読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。
 
私自身も他のスタッフが書いたブログを読むことがありますが、いつも関心する、と言うと随分上から目線ですね。いつもすごいな!と思うことがあります。
それは「チームの見どころ」のご紹介で差し込まれている写真です。
選手の方々の勢いあるプレーの瞬間や白熱した場面、そしてポイントを取ったときの笑顔の画像です。ハンドボールシューズもはっきり確認できるところなんてプロ魂が感じとれます。すごいですよね。
私が撮ったら選手の表情かハンドボールシューズかのどっちかに偏ってしまうと思います。ピントを合わせること自体不可能に近いです。

投稿されている写真を撮っている方にぜひ一度“コツ”や愛用されているカメラについて聞いてみたいです。このような写真を見ると選手の方に匹敵するくらいハンドボールシューズも目立っていると感じる私です。

今週のセール品 ケンパ バックパック チーム 4色展開 2018

今週のセール品をご紹介します。
14日(日曜日)23時59分までのセールです。

ケンパ バックパック チーム 4色展開 2018
ケンパ バックパック チーム 4色展開 2018

ケンパ バックパック チーム 4色展開 2018

ブランド Kempa / ケンパ
色    ブラック
     ブラック/レッド
     ブラック/ロイヤル
     ブラック/ホープグリーン
素材 ポリエステル 100%
大きさ 33cm x 12cm x 45cm
容量 20 L
納期 15日前後

商品詳細
ケンパのロゴ入り
パッド入りショルダーストラップ
左サイドにメッシュポケット付き

この選手が凄い! その3 藤本純季(トヨタ車体)

この選手が凄い! その3

藤本純季
藤本純季

藤本純季(トヨタ車体)

【よく声が出る】
 いくつになっても元気で、ハンドボールが大好き。いつも声を出しながら、楽しそうにプレーしている。最大の見せ場は点を取った後。シュートを決めて、叫びながら自陣に戻ってくる時の声がいい。高めの声で叫んでいるのだが、何を言っているかはよくわからない。トヨタ車体の先輩・門山哲也のような「雄叫び」ともまた違う。でも楽しそうだし、チームが盛り上がるから、それでOK。技術、体力を積み重ねて、そろそろベテランと呼ばれる年齢になってきたが、いつまでも若々しいフジモンでいてほしい。

【腕の振りが柔らかい】
 技術的な売りは、腕の振りの柔らかさ。球持ちがいいので、7mスローを任されている。フィジカル軍団トヨタ車体でビルドアップしながら、強さと柔らかさを両立させている。7mスローでは、オーソドックスな駆け引きで勝負。シュートのバリエーションが豊富な選手なので、もう少し遊びを増やしてもいいのでは? 大事な場面で任されることが多いので、今年こそは藤本が7mスローを決めて日本一に。1点差に泣いてきた歴史に終止符を打てるか。
 左サイドのポジションを争う杉岡尚樹と、腕の使い方の違いを見るのも面白い。特にループシュートでは、2人の違いが明確に出てくる。藤本は柔らかく腕をしならせて、脱力するタイプ。杉岡は内ひねりを強調して、腕をつき出すように打つタイプ。柔らかい軌道の藤本と、高く上がって急激に落下する杉岡との、ループの軌道の違いも見どころになる。

【意識が高い】
 試合中は味方や審判と、こまめに会話している。ファンや報道陣にも気さくに接してくれる。話はわかりやすく、ネガティブな感情を表に出さない。だから藤本の周りには人が集まる。
 昔はお調子者っぽいところもあったが、先輩たちの姿を見て学び、言葉にも深みが増してきた。迷った時に「一歩前へ」踏み出す姿勢がいい。講習会やチャリティーにも積極的で、事あるごとに「現役の選手が、今のハンドボール界をよくしていこう」と発信する姿は、尊敬に値する。
 現状への不平不満よりも、明るい未来のために、今の自分に何ができるか――こういう思いを持った選手が、次の世代へバトンをつないでいくことで、日本のハンドボール界は前進していくのだろう。

藤本純季選手は今シーズンのmelis契約選手です。

久保弘毅