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強いぞシーホース三河!地区優勝までマジック3

こんにちは!

早いもので今シーズンのバスケットボールリーグのBリーグも3分の1を残すあまりです。
ついこないだシーズンが始まったばかりだったのに時の流れは早いですね(笑)

さて、先週末に行われた第23節でシーホース三河(中地区)がサンロッカーズ渋谷(東地区)相手に2連勝。12連勝をマークしました。

第17節2戦目(1月28日)で新潟アルビレックスBB(中地区)に敗れたのを最後に負けししらずです。なんと、2月に入ってから負けてないんです。どこまで連勝は伸びるのでしょうか…。

これで36勝8敗で勝率.818となり、中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに14ゲーム差をつけ圧倒的な強さを誇っています。

優勝へのマジックナンバーは3となりました。

昨シーズンの最高勝率は川崎ブレイブサンダースが記録した勝率.817(49勝11敗)です。その勝率とほぼ同じでここまで来ている三河には記録更新を狙って欲しいですね!

それともうひとつ!

西地区首位の琉球ゴールデンキングスがシーズン2位以上を確定させ、リーグ最速でチャンピオンシップ進出を決めました!ちなみに優勝へのマジックは10となっています!

昨シーズンの琉球はチャンピオンシップに出場したものの勝率.483(29勝31敗)と8チーム中、唯一の負け越しでした。今シーズンはすでに5割以上を確定させており、チームの成長がうかがえますね!

中地区、西地区は優勝へのマジックが点灯してますが、東地区は依然として混戦模様です。23節終了時点でも全6チームが5割以上となっています。どのチームにもチャンピオンシップ出場のチャンスがあり、目が離せません。

残りのシーズンでバスケットボールのBリーグがどんな展開となるか楽しみですね!

※数字は3月18日終了時点

画像はシーホース三河より。

全チーム5割越え!? Bリーグは東地区が熱すぎる!

こんにちは!

Bリーグもいよいよ終盤戦に入ります。
各地区の優勝争い、ワイルドカード争い、そして降格争いとどれも熱く、毎週見逃せませんね!

そのなかでも熱いのが東地区です!
なんと、22節が終了した時点で全6チームの勝率が5割以上と大激戦を繰り広げています。

昨シーズンの優勝チームである栃木ブレックスも23勝19敗と勝率.548ながらなんと地区4位なんです。各地区上位2チームは自動的にチャンピオンシップに進むことができますが、現時点では2位の千葉ジェッツまで6ゲーム差をつけられています。

6ゲーム差をひっくり返すのはなかなか至難の業ですから、ワイルドカード争いが現実的なところでしょうか。

それよりも5位のサンロッカーズ渋谷とは1ゲーム差、レバンガ北海道とは2ゲーム差ですから、足元をすくわれないようにするのが先かもしれません…

中地区で勝率5割以上はシーホース三河(34勝8敗)、三遠ネオフェニックス(21勝21敗)の2チーム。西地区も琉球ゴールデンキングス(32勝10敗)、京都ハンナリーズ(25勝17敗)の2チームのみとなっていることからも、東地区のハイレベル感が伝わってきます!

昨シーズンを振り返ってみると、6チーム全てが5割を超えていた地区はありませんでした。東地区と中地区のそれぞれ3チームずつが最多です。

今シーズンはまさかの東地区6チームがそろって5割越えということになるのでしょうか。これからの終盤戦も東地区から目がはなせません!

3月12日(22節)終了時点の東地区順位はこちら

1位:アルバルク東京(31勝11敗)
2位:千葉ジェッツ(31勝11敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(29勝13敗)
4位:栃木ブレックス(23勝19敗)
5位:サンロッカーズ渋谷(22勝20敗)
6位:レバンガ北海道(21勝21敗)

画像はBリーグより

BリーグはNBAにはない残留争いで盛り上がる!

Bリーグ第22節順位
Bリーグ第22節順位

BリーグはNBAにはない残留争いで盛り上がる

2シーズン目を迎えたプロパスケットボールのBリーグ。みなさん見てますか?

ド迫力のアメリカのプロバスケットボールリーグであるNBAはもちろんおもしろいですけど、Bリーグだって捨てたもんじゃありませんよ。

NBAにはないおもしろさがあるんです。それはなにかご存じでしょうか?

それは、Jリーグや海外サッカーではおなじみの昇降格システムです。

終盤戦に入ると優勝争いと同じように下位チームの順位争いも激しくなり、なんとか残留を確保しようと違う緊張感が生まれてくるのです。B1とB2ではお客さんの入り具合も変わってきますし、スポンサーの付き方ももちろん大きく変わってきます。チームとしてはなんとしてもB1に残留したいところです。

それは選手だって同じはずです。やっぱり、多くのファンの前でプレーするためにはB1残留が必須ですからね。そのためにも選手は必死になって残留を目指すんです。

今シーズンのレギュレーションではB1下位の4チームが残留プレーオフに回ることになります。ちなみに現時点では滋賀レイクスターズ、横浜ビー・コルセアーズ、西宮ストークス、島根スサノオマジックがプ残留レーオフ行きとなっています。

でも、まだまだわかりません。4チームの中でもっとも上位にいる滋賀レイクスターズとそのひとつ上の大阪エヴェッサは2ゲーム差しかないのです。滋賀が連勝し大阪が連敗すると並んでしまいます。大阪はなんとか逃げ切りたいですね。

32節あるシーズンは現在22節まで進みました。残り10節でどのような展開が生まれるか楽しみですね。

優勝争いももちろんおもしろいですけど、NBAでは見ることのできない、崖っぷちの争いを楽しめるBリーグをみんなで応援していきましょう。もしかしたら、大逆転があるのかもしれませんよ。

プロバスケットボールリーグB.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
https://www.bleague.jp/

画像はBリーグより。