様々な個性が受け入れられる世の中に

・こんにちは、スタッフの星野です。
プロテニスプレヤー大坂なおみ選手が全仏オープンを棄権したニュースは瞬く間に世界を駆け巡りました。
 私も大坂なおみ選手には彼女の「幸福のテニスシューズ」として有名な招き猫があしらわれたテニスシューズを履いて全仏オープンも優勝を!と応援していたので残念で、そして心配です。

 大坂選手は試合後の会見について問題提起しました。言葉の受け取り方は千差万別。意図しない意味で受け取られることも少なくないと思います。
近年、ダイバーシティ(多様性)という言葉がよく聞かれますが、まだまだ「多様性を受け入れる」ことが私を含め難しいことだと感じる時があります。

 今回の大坂選手の行動をきっかけに、人前で話すことが苦手な人にはSNSを活用するなど前向きで柔軟な選択ができる世の中になってほしいです。そして1日も早く大阪選手が幸福の招き猫シューズを履いて試合に立つ姿が見られることを祈っています。