・こんにちは、スタッフの星野です。
スポーツの秋ですね。最近気になったのが、2020東京オリンピックの開催地でもいま話題のマラソンに関するニュースです。
マラソン界では記録的なタイムが生まれていますが、ランニングシューズが及ぼす効果について、論争が繰り広げられているそうです。
先日ウイーンとシカゴで開催された大会では男子が人類史上初となる2時間切り、女子も16年ぶりに世界記録を塗り替えるタイム。このお二人が履いていたのはナイキ社が特別にデザインしたランニングシューズ。このシューズが「バネのようなメカニズム」をもたらすと批判の声があがっているとか。国際陸上競技連盟は「使用される靴は不公平な補助、アドバンテージをもたらすものであってはならず、誰にでも比較的入手可能なものでなければならない」というルールを作っています。
人それぞれ足の形状が違うので全く同じシューズにすることはかえって不公平になりますし、、
だからといってタイムに大きな影響を与えるランニングシューズはアンフェア、、、とても難しい問題です。