土気ロック祭でエアスカッシュ!

こんばんは!
スカッシュプレーヤーの清沢裕太です。

エアスカッシュというのは写真のように簡易的なスカッシュコートでスポンジボールと少し短いラケットを使い、スカッシュをより身近に体験出来るもので、普及も目指し、日本でも数年前より導入されています。

今回、イベント内でスポーツブースも設けられ、さまざまな出店などが千葉県土気の昭和の森に設けられ、イベントへの参加者が気軽にマイナースポーツに触れることが出来る機会を作りました。

スポーツゾーンにはスカッシュの他にセパタクロー、プロレス、キックボクシングなどのブースもあり、プロレスは大日本プロレスが入り、完全に興行でした!迫力がありました。セパタクローも日体大のセパタクロー部のメンバーが華麗な技を見せてくれていました。

エアスカッシュはというと、本日は体験人数は111人。みんな、初めて見るスカッシュコートに興味津々で多くの小・中学生を中心に2分ずつくらいで体験していきました。サポートスタッフの頑張りもあり、みんなとても楽しんでくれており、口々に楽しい、汗かくってこういうことね、もう一回やりたい!などとみなさんの笑顔が印象的でした。

みんながスカッシュにも注目できる時間を設け、プロレスラーとジュニア選手の対戦や僕と同じくスタッフの方のデモゲームなども行いました。スカッシュの面白さが少しでも伝われば幸いです!

朝早くからスタッフは大変でしたが、みんなで積極的に動き、1日怪我や熱中症もなく、無事に終了しました。曇りだったので比較的過ごしやすい気候で良かったです!たまには太陽の下のスカッシュもあり?かもしれませんね!

今回のように地道な活動ではありますが、スカッシュへの窓口になり、少しずつでも人目に触れ、魅力に気づいてもらうと嬉しいですね。エアスカッシュもですが、やはり今後、グラスコートや簡易的なコート、映像等を活用して、より本物に近いものに触れてもらうことも出来ると更に良いと思います。
澄んだ空気、緑の中で子供達をはじめ、多くの人の笑顔がたくさん見れて幸せでした!