#FINAL4 2019を観に行って帰ってくるまで part1

こんばんは!
いよいよVELUX EHF Champions League FINAL4 2019が始まります!

本日から終了までの4日間、「#FINAL4 2019を観に行って帰ってくるまで」として皆さんにお伝えしていきたいと思います。
本日は、
1.FINAL 4とは?
2.出場チーム 前編
について書いていきます。

まず、、、FINAL 4とは?
FINAL 4っていうネーミングがわかりやすく、秀逸ですよね。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、Champions Leagueという欧州のハンドボールクラブが年間を通して試合を行い、勝ち抜いた上位4チームのみ出場し、クラブ年間欧州王者を決める試合になります。

欧州クラブ、例えばドイツのチームなどは国内にあるブンデスリーガとは別にChampions Leagueの試合を行っています。
近年は南米が力をつけてきたとはいえ、まだまだハンドボール先進国は欧州が多いと思います。

ちなみに昨シーズン(2017-18)はFINAL 4の4チーム中、3チームがフランスのクラブでした。
ナント(フランス)、モンペリエ(フランス)、パリ・サン・ジェルマン(フランス)、バルダル(マケドニア)の4チームの中でクラブ年間欧州王者に輝いたのは、モンペリエ(フランス)。フランスのクラブが優勝したのは15年ぶりでした。

サッカーもそうですが、個人的にCLを観て感じることはクラブに所属する選手は国を背負った世界選手権などとは違う迫力があります。国を背負った戦いに比べれば圧倒的にクラブでの戦いの方が多く、普段の練習もクラブのチームメイトと行っていたり、プライベートなどの交流も多くあると思うので戦術の成熟度もクラブの方が高いです。

そんなチームがNo.1を決めるFINAL 4はEHFtvで日本でも観ることができます。
観てみようかな、、、、と思ったそこの貴方のために浅はかな知識とwikipediaを駆使した出場チーム紹介をしたいと思います。

出場チーム 前編!

バルセロナ(スペイン)
グループAでChampions Leagueを戦い抜いたバルセロナはハンドボールの名門。
グループAではラインネッカー(ドイツ)とベスプレム(ハンガリー)に2敗のみの1位で通過。
その後昨年準優勝のナント(フランス)に勝ちFINAL 4へ進出しました。

ehfcl.comより

バルダル(マケドニア)
グループAで3位ながら、勝ち抜き3年連続でFINAL 4へ。
バルダルは一昨年、初めて欧州クラブ王者になりそこから連続出場するクラブ。

ehfcl.comより

明日は、残りの2チームと更に深掘りしたCLや欧州ハンドボールについて書いていきたいと思います。