2026年3月19日 日本&世界の最新ハンドボールニュース

2026年もシーズン序盤から、国際大会・アジア大会・大学カテゴリーまでハンドボールのニュースが次々と飛び込んできています。

今回は、前回ご紹介した女子EHF EURO予選や国内リーグ戦とはテーマを変え、「ジュニア世代」「アジアの代表戦・クラブ戦」「大学・地域大会」にフォーカスして、最新トピックをぎゅっとまとめました。

1. ジュニア世界選手権の開催地が決定
まずは将来のスター候補たちが集うジュニアカテゴリーから。IHFは、2026年女子ジュニア世界選手権を中国・晋中市、2027年男子ジュニア世界選手権を北マケドニアで開催すると発表しました。女子大会は6月24日〜7月5日、男子大会は翌年6月23日〜7月4日に行われ、いずれも32カ国が出場する大規模なトーナメントになります。

2. 日本男子がアジア選手権で世界選手権切符を獲得
クウェートで開催された第22回アジア男子選手権では、日本男子代表が接戦続きのメインラウンドを首位で突破し、準決勝進出と2027年世界選手権出場権を確保しました。
韓国との23–23ドローの後、クウェート戦28–27、イラク戦30–29と“ワンゴールゲーム”を連勝したのは、日本らしい粘り強さが光る内容だったと言えます。
予選ラウンドでのイラン戦では、Yuga Enomotoの8得点とGK Takumi Nakamuraの好セーブで、終盤10–4のランを作って逆転勝利を収めたことも話題になりました。

3. アジア男子クラブリーグ選手権はクウェート開催へ、日程は再調整中
クラブレベルでは、第28回アジア男子クラブリーグ選手権に関する動きが続いています。
当初はサウジアラビア開催とアナウンスされていたところから、2月に一度延期が告知され、その後クウェート開催と変更されたうえで、3月16日付では「Rescheduling」の見出しが出されるなど、日程面の最終調整が続いている状況です。

4. 日本ハンドボール協会が2026年度カレンダーを公開
日本ハンドボール協会は公式Instagramで、2026年度の国際大会および国内主要大会の日程一覧を公開しました。
代表戦や全国大会、国内主要リーグなどのスケジュール感を把握するのに便利な投稿なので、日本のファン・プレーヤーの方は一度チェックしておくと、観戦や遠征の計画が立てやすくなりそうです。

5. アメリカではカレッジナショナルズ&地域大会が本格化
アメリカでは、ノースカロライナ州立大学ローリー校で開催される「USA Team Handball College Nationals 2026」のエントリーがスタートし、男子1部・男子2部・女子の3カテゴリーに全米の大学クラブが集結する予定です。

また、テキサス大学グレゴリー・ジムでの「Southwest Regional Championships」や、LAAC Openなど、US Handball主催の地域大会も3月後半〜4月にかけて続きます。

6. インド南部でも大学間大会が開催中
さらに、インドのVellore Institute of Technologyでは、南部地区の大学が参加する「South Zone Inter-University Handball Tournament」が開催中で、Day2の様子がYouTubeでライブ配信されるなど、アジア各地で大学カテゴリーの盛り上がりも見られます。