SVリーグ 女子第1節

2025-26シーズン「SVリーグ女子」第1節の全試合結果をまとめます。大阪マーヴェラスvsヴィクトリーナ姫路の2連戦を含め、各カードで接戦や快勝が見られた第1節となりました。​

大同生命SVリーグ女子 第1節 全試合結果

試合 GAME1 GAME2
KUROBEアクアフェアリーズ vs 岡山シーガルズ 3-1(26-24, 25-20, 22-25, 25-13) 3-0(25-21, 25-20, 25-17)
大阪マーヴェラス vs ヴィクトリーナ姫路 1-3(19-25, 25-21, 21-25, 10-25) 2-3(25-17, 26-28, 25-23, 22-25, 11-15)
デンソーエアリービーズ vs 東レアローズ滋賀 3-0(25-21, 25-17, 25-22) 3-0(27-25, 25-22, 25-20)
埼玉上尾メディックス vs PFUブルーキャッツ 3-2(21-25, 25-21, 21-25, 25-21, 15-11) 3-1(25-22, 18-25, 25-17, 25-19)
アランマーレ山形 vs Astemoリヴァーレ茨城 1-3(25-22, 18-25, 15-25, 17-25) 1-3(18-25, 14-25, 25-14, 20-25)
NECレッドロケッツ川崎 vs SAGA久光スプリングス 3-0(25-18, 25-22, 25-23) 3-0(25-20, 25-22, 25-20)
クインシーズ刈谷 vs 群馬グリーンウイングス 1-3(31-29, 19-25, 25-27, 21-25) 3-1(21-25, 25-15, 25-18, 25-22)

注目ポイント

  • ヴィクトリーナ姫路が初代女王・大阪マーヴェラスにアウェーで2連勝を収め、特にGAME2では第5セットを制す白熱の試合展開でした。​

  • 昨季準優勝のNECレッドロケッツ川崎がSAGA久光スプリングスを2戦ともストレートで下し、好発進。​

  • 埼玉上尾メディックスやデンソーエアリービーズも2連勝スタートとしています。​

各試合とも公式やニュース媒体で詳細な戦評が掲載されていますので、個別試合や選手活躍の詳細も参照可能です。​

ヴィクトリーナ姫路の新戦力

カミーラ・ミンガルディ(元イタリア代表)がSVリーグデビュー戦で23得点をマークし、3本のブロックを含む圧倒的なパフォーマンスで大阪マーヴェラス戦を勝利に導きました。野中瑠衣(日本代表)も45.5%の高いアタック決定率で17得点を挙げ、姫路の2連勝に大きく貢献しています。さらに日本代表リベロの福留慧美が堅守で相手の攻撃を封じました。​

NEC川崎の外国籍選手

シルビア・チネロ・ヌワカロール(昨季SVリーグ得点王)とジョバンナ・ミラナ・デイがSAGA久光スプリングス戦で圧倒的な得点力を発揮し、両日ともストレート勝利に貢献しました。日本代表の佐藤淑乃もスタメンとして活躍しています。​

大阪マーヴェラスの主軸

昨季の初代MVP林琴奈がGAME1で17得点をマークし、オポジットのリセ・ファンヘッケも20得点を記録するなど、ディフェンディングチャンピオンの中心選手として奮闘しました。​

その他の注目選手

蓑輪幸が大阪MVからデンソーエアリービーズに移籍し、新天地での活躍が期待されています。SAGA久光ではステファニー・サムディの圧倒的な攻撃力と、新加入セッター籾井あきのトスワークが注目されました。​

チーム順位(第1節終了時点)

順位 チーム 勝率
1 デンソーエアリービーズ 2 0 1.000
1 NECレッドロケッツ川崎 2 0 1.000
1 ヴィクトリーナ姫路 2 0 1.000
1 KUROBEアクアフェアリーズ 2 0 1.000
1 埼玉上尾メディックス 2 0 1.000
1 Astemoリヴァーレ茨城 2 0 1.000
7 クインシーズ刈谷 1 1 0.500
7 群馬グリーンウイングス 1 1 0.500
9 大阪マーヴェラス 0 2 0.000
9 岡山シーガルズ 0 2 0.000
9 PFUブルーキャッツ 0 2 0.000
9 東レアローズ滋賀 0 2 0.000
9 アランマーレ山形 0 2 0.000
9 SAGA久光スプリングス 0 2 0.000

6チームが2連勝で首位タイ、昨季王者の大阪マーヴェラスは姫路に2連敗で最下位グループにいます。