有名スポーツ選手が身につけるものの影響

・こんにちは、スタッフの星野です。
8月31日からテニスの全米オープンが始まりました。
錦織圭選手が残念ながらコロナ感染により欠場ですが、大坂なおみ選手は2回戦を突破、3回戦出場が決定しています。今回選手がどんな試合を見せてくれるのか楽しみですね。

大坂選手はナイキのウエアやリストバンド、テニスシューズを着用されていますが、今回の全米オープンで大坂選手は黒人差別に抗議する意味で犠牲になった方の名前が書かれたマスクで入場されています。1回戦も2回戦も。7回戦まで想定し7名の犠牲者の名前入りマスクをする予定だそうです。
 ウエアやテニスシューズはスポンサーの広告の目的も果たしていますが、今回の大坂選手のマスク着用で改めて有名選手が身に着けるものは宣伝効果の他にも主義主張を表明する手段にもなり得るのだと学びました。
 今回の全米オープンではウエアやテニスシューズだけでなく入退場時の大坂選手のマスクに注目する人も多いことでしょう。