同僚もナイキシューズでマラソンタイムの記録更新

・こんにちは、スタッフの星野です。
1月31日、世界陸連は「ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズを履いた選手が世界記録を更新しているケースが続いている状況を受けて、プロトタイプ(試作モデル)として供給されるシューズの大会使用禁止を発表しました。
 
 先日、私のWワーク先のマラソンが趣味の同僚ともこの話題になったのですが、「ずっとアシックスシューズ履いているからあまり関係ない?」と聞いたところ、『練習はアシックスシューズだけど、僕もナイキのヴェイパーフライ買ったんですよ。大会に出場する時はアシックスシューズではなくてヴェイパーフライを履いて走っているんですよ』と。
 彼はヴェイパーフライを履いてから大会でのフルマラソンのタイムが3時間40分になり、履く前より20分以上もタイムを縮めることができたそうです。
 
ヴェイパーフライが自分の走りに合う一般ランナーにとってもヴェイパーフライを履けなくなるのは一大事なのかもしれません。