・こんにちは、スタッフの星野です。
今週初めの台風、すごい勢力でしたね。
よくバレーボールシューズやハンドボールシューズの私の体験談などをこちらのブログに書かせていただいていますが、今回の台風で私はハンドボールやバレーボールなど体育館で行うスポーツの床のモップ掛けの重要性を痛感しました。
実は私、避難しようとして自宅内で転倒しあわや大怪我をするところでした。
日曜深夜のことです。そろそろ午前2時という時間、住んでいるマンションで火災発生との緊急アナウンスと共にけたたましい音のサイレンが部屋中に鳴り響き、飛び起きました。ちょうど雨風が一番ひどい時で、玄関ドア開けたら大量の雨が吹き込み一瞬で頭からシャワーを浴びたように濡れました。出火した気配は無かったけどとにかく逃げなければ、と部屋に戻り着替えと携帯を防水バックに詰め部屋から出た瞬間。さっき玄関を開けたときに吹き込んだ雨で濡れた廊下でスリッパが滑り肩から転倒。頭も打ちましたが痛みをこらえて玄関からマンションの外廊下へ。消防士さんたちが来てくれ1時間後くらいに消火栓のドアが強風により開いてしまい通報用の受話器が外れていたことによる誤報と判明。何はともあれ一安心でしたが床が滑る怖さを改めて実感しました。急ぐ時こそ安全第一。
そしてバレーボールシューズなどスポーツを行う際も汗などで床が滑ることがいかに危険か身をもって体験しました。バレーボールシューズなどスポーツシューズは滑りにくい加工もしてあるのでスリッパとは比べものになりませんがやはり床滑りは怖いです。
これから私はバレーボールシューズやハンドボールシューズを買う時はまず靴底の滑り止め加工を真っ先に確認すると思います。
体育館を利用することの多い避難所ではバレーボールシューズやハンドボールシューズは本来の目的ではないけど大いに役立つと思います。外ではランニングシューズなど足を守ってくれるシューズが必要です。
災害を通してバレーボールシューズなどのプレー以外での活用方法に気づいた出来事でした。
そして私は打ち身だけで済んだことは幸いでした。