日本未入荷 ナイキ エア ピッペン ワークブルー入荷しました!

ナイキ エア ピッペン 日本未入荷カラー ワークブルー入荷しました。
ナイキ エア ピッペン Nike Air Pippenはその名の通り、90年代シカゴ・ブルズのもう一人のスター、スコッティ・ピッペン選手の初のシグネチャーモデルです。

ナイキ エア ピッペン ワークブルー
ナイキ エア ピッペン ワークブルー
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先日入荷したエア モアアップテンポを着用していたことでも有名なピッペン選手は、1990年代、伝説的なNBAスター マイケル・ジョーダンとともにシカゴ・ブルズを牽引していました。マイケル・ジョーダンというNBA史上最優秀といえる選手が同じチームにいたこともあり、ピッペン選手は過小評価される向きがありました。しかし1993年に転機が訪れます。その年マイケル・ジョーダンが野球選手に転向しバスケットを引退すると発表。翌シーズンのシカゴ・ブルズはジョーダンが抜けたために、戦力を大きく落とし、プレーオフには進出できないだろうと周りから予想されていました。しかし、ふたを開けてみると、チームリーダーであったピッペン選手を筆頭にシカゴ・ブルズは前年より2勝だけ少ない55勝をあげ、プレーオフに進出、またピッペン選手もシーズン平均22.0得点、8.7リバウンド、5.6アシストという全キャリアを通じても最高水準の結果を残し、オールスター戦ではMVPに選ばれました。その後もジョーダン不在の2年間、ピッペン選手はチームを率い、実力を発揮し、NBAを代表する選手と認められるようになりました。
エアピッペンを履いてプレーするスコッティ・ピッペン
エアピッペンを履いてプレーするスコッティ・ピッペン

このようにマイケルジョーダンの陰に隠れてしまっていたことや、エアモアアップテンポが彼の代表的なバスケットシューズだったということもあって、同期や後からNBAに入ってきた後輩たちのシグネチャーモデルがどんどん発売されていく中、ピッペン選手の名を冠したシグネチャーモデルはなかなか販売されませんでした。しかし1997年、プロ入り10年目という節目の年に、彼の名前を冠したエア ピッペンが販売されました。
エアピッペンは当時、ナイキのバスケットシューズ史上、最も大胆なデザインのシューズと評され人気を博しました。
そして昨年2017年販売開始10周年を迎えたエア ピッペンは当時のシルエットそのままに、素材やカラーを現代風にアレンジしリバイバル販売されました。またニューヨークにあるスニーカーのセレクトショップ、KITHとコラボし話題になりました。

今回入荷したカラーワークブルーは日本未発売カラーであり1997年当時には無かったカラーで、アッパーは鮮やかなワークブルーのヌバック素材、エア ピッペンの特徴である波打つサイドラインはグレーのウール素材で作られていて、当時のダイナミックなシルエットを残しつつ、現代的に洗練されています。
バスケットシューズとしてはもちろん、タウンシューズとしても注目を集めること間違いなしです!

ナイキ エア ピッペン ワークブルー
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