全日本インカレ女子
準々決勝 結果(12/5)
【Cコート】
東京女子体育大 3-0 日本女子体育大
日本大 0-3 明海大
【Eコート】
鹿屋体育大 3-2 福岡大
順天堂大 0-3 筑波大
4強は「東京女体大・明海大・鹿屋体大・筑波大」に決定!
Cコートでは、関東春秋王者の東京女子体育大が日女体大との伝統の一戦を3-0で制しました。ラリーの応酬となる場面でも崩れない盤石の試合運びは、さすがの関東王者。4強入りへ向け、隙のない強さを見せつけました。 同じコートの日本大 vs 明海大は、明海大が終始攻めの姿勢を貫きストレート勝ち。激戦の関東1部リーグで磨かれた高い決定力と展開力を、全国の大舞台でも遺憾なく発揮しました。
Eコートは、鹿屋体育大 vs 福岡大の“九州ダービー”が白熱のフルセットに。互いに一歩も譲らないディフェンスの応酬となりましたが、最後は西日本インカレ王者・鹿屋体大が勝負強さを発揮し、意地のベスト4進出を決めました。 連覇を狙う筑波大は順天堂大を3-0で撃破。スコア上はストレートですが、随所にハイレベルなラリーが続く見応えのある内容で、順天堂大の粘りを振り切った筑波大の「勝ち切る力」が光る一戦でした。
これで準決勝は 東京女体大 vs 明海大 鹿屋体育大 vs 筑波大 という、実力伯仲の好カードに。 伝統校の堅守、新鋭の攻撃力、そして王者の組織力。「どのスタイルのバレーが決勝のコートに立つのか」、プレーヤー視点でも非常に興味深いマッチアップとなりました。
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