履きやすさとお洒落がくれる、小さな幸せ

・こんにちは、スタッフの星野です。

 

先日、しょうがいを持たれたお子さんと触れ合う機会がありました。言葉での意思疎通はできませんが、車いすに座るその子は表情がとても豊かで、少しの仕草や目の動きから気持ちが伝わってくるように感じました。そのお子さんの足元には、ピンク色のマジックテープで着脱できる特注のシューズがあり、見るだけで可愛らしさが伝わってきます。

 

「お子さんが履きやすいシューズ」と検索してみると、やはりマジックテープやスリッポンタイプのシューズが多く出てきました。その中にはアディダスのシューズもありました。特にマジックテープのアディダス スタンスミスは、どんな服にも合わせやすく、車いすに座ったままでもファッションを楽しめることに気づきました。

 

シューズひとつで日常の動きや見た目の印象が変わることを実感し、改めて、障がいを持つ方の生活に寄り添った工夫の大切さを感じました。アディダスのシューズは、デザインと使いやすさが両立されていて、日常の中でちょっとした楽しさを感じさせてくれます。学校や公共の場所、日常生活のあらゆるシーンで、着脱しやすく、履き心地の良い靴が当たり前に選べること。それはほんの小さなことかもしれませんが、お子さんの笑顔や表情が豊かになる一歩だと感じます。アディダスのシューズのように、デザインや機能を工夫することで、誰もがちょっとお洒落を楽しめる環境が広がると嬉しいですね。私はまたアディダスの素敵な1面を知ることができました。

 

そして今回のしょうがい児との出会いは、私にとって学びが多い時間でした。言葉だけではなく、表情やちょっとしたしぐさからコミュニケーションを感じ取る大切さ。そして、日常の中で便利さとお洒落を両立できるアイテムがあることの意味。アディダスのシューズも、そうした考え方のひとつの形だと感じます。もっと多くの人が、使いやすさと楽しさが両立したシューズを当たり前に選べる世の中になればいいなと思います。