試合を熱くする足元の相棒、卓球シューズ

・こんにちは、スタッフの星野です。
先日日本で初開催となった「WTTチャンピオンズ横浜」。男子シングルス決勝では、世界ランク4位の張本智和選手が、現世界王者の王楚欽選手を4―2で破り、見事2度目の優勝を飾りました!会場の熱気はもちろん、試合中の鋭いフットワークや一瞬の反応の速さに、改めて卓球の奥深さを感じた方も多いのではないでしょうか。

そんなハイレベルな試合を観ると、選手たちの動きを支える道具にも目が行きます。その中でも「卓球シューズ」は、プレーの質を大きく左右する重要なアイテム。滑らず、思い通りに動けることが、勝負の分かれ目になることも少なくありません。
今回ご紹介するのは、ミズノの卓球シューズ「ウェーブ ドライブ ネオ 4」。精密な動きを追求した設計で、特にエリートや上級者向けに開発されています。足首までしっかり包み込むブーティー構造は、履いた瞬間から足と一体化するような感覚。コートとの一体感を高める薄く軽いソールは、繊細なフットワークを求められる場面でも頼れる存在です。

アウトソールには高いグリップ性能と耐久性を備えた三角形パターンを採用。瞬時の方向転換や細かいステップでも安定感を保ってくれます。さらに、MIZUNO WAVEテクノロジーによる衝撃吸収と安定性、そして自然な蹴り出しを助けるD-flex Grooveなど、細部まで動きやすさが考え抜かれています。
「卓球シューズ」と聞くと、初心者用と上級者用で何が違うのか疑問に思うかもしれません。この卓球シューズのように、軽さやフィット感、ソールの構造まで細かく作り込まれた一足は、素早い反応や正確な動きが必要なプレーでその真価を発揮します。

張本選手のような華麗なプレーは一朝一夕では真似できませんが、足元の安心感があると自然と動きも軽くなるもの。「卓球シューズ」は、試合はもちろん練習の質を高めるための大事なパートナーです。コートに立つとき、自分の動きを引き出してくれる卓球シューズであれば、プレーがもっと楽しくなりますね。