こんばんは!
昨日まで皆さんは昨日までハンドボール女子世界選手権が熊本行われていたのをご存じでしょうか?
観戦された方、ご存じなかった方、などなど様々な方がいらっしゃるとは思いますが、現地観戦したことを素人ながら、少しでも共有できればと思い
1.ここ数年の世界選手権と今回の世界選手権の比較
2.FINAL4と今回の世界選手権の比較
の二つに分けて書かせて頂きます。
まず 1.ここ数年の世界選手権と今回の世界選手権の比較
今回動員が30万人を越えたことが決勝戦前に会場内でアナウンスされていました。
前回や前々回などはどうだったんだろうと気になり、調べてみるとこのような結果でした。
世界選手権との比較
勿論、試合数やそれぞれの国・町の総人口など様々な要因はあるとは思いますが、個人的に感じたのは
「熊本 大成功じゃん、、、」
でした。
欧州で文化に根付き、人気が高いといわれているハンドボールですが、それでも少なくともここ数年のなかでは最も動員しています。
会場にはハンドボールをやっている子供はもちろん、ハンドボールを初めて見る方も多く、一度見てファンになったという方もたくさんいらっしゃいました。
大会前に目にした、チケットが2割しか売れていないというのが、マーケティング戦略だったのではと疑いたくなるような大成功。
これはおりひめJAPANの選手やコーチ、スタッフ陣はもちろん、大会関係者、熊本県のスポーツ事務局の方々などなど本当に多くの方の努力が実ったから成功した、素晴らしい大会だったんじゃないかと感じました。
そして同時に日本の中でのハンドボールはマイナースポーツではないと強く感じました。
なぜなら欧州以上の人たちが熊本で熱狂したわけですからね、、、。
2.FINAL4と今回の世界選手権の比較
今年の6月のドイツのケルンで行われた男子のクラブNo.1を決まるFINAL4に行ってきた様子を以前ブログにもアップしました。
そのPART4で書かせていただいた
時系列で追う FINAL 4と今回の熊本世界選手権を比較を比較していきたいと思います。
最初にも書きましたが、環境も場所もカテゴリーも違うので比較対象にはならないですが、あえて比較するとスポーツの在り方が違うのかなーと少し感じました。
兎にも角にも今回の世界選手権は本当に
大成功
だったと思います。
本当に多くの方がおりひめJAPANに勇気と感動をもらい、優勝したオランダ、同点劇からまさかの7mの判定で阻止できなかった次回2021年、自国開催のスペイン、ロシアなどなど、その他たくさんのチームが観戦・応援した方々に夢を与えたと思います。
本当にありがとうございました!