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『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その2

大分高校ハンドボール部は春の選抜の決勝で山口県の岩国工業高校に負けて以来、全国優勝を目指して練習を重ねています。練習内容としては
・キーパーに目隠しをしてシュートする
・4人が1人のキーパーに対して順不同でシュートする
というものです。番組では守りの練習に焦点をあてていましたね。
 
 
ハンドボールのインターハイの予選では決勝で思わぬ苦戦をします。相手チームは創部2日目に練習試合で惨敗したチームで、今の実力では大分高校が上ですが、徹底して研究されている感じがしました。60分間戦っても決着がつかず、延長戦でギリギリの勝利をおさめたというもので、選手たちは追われる側の苦しみを感じていたと思います。
 
 
ちなみにハンドボール部の冨松監督は宮崎大輔選手の先生でもあったそうです。番組でも宮崎選手のインタビューが随所に出ていました。元々ハンドボール経験はなく、僕と同じで柔道をやっていた方だそうです。それが全国優勝を複数回とはスゴイですね。やはり監督能力はどのスポーツにも通じるのでしょう。経営力と同じですね。

『笑ってこらえて』を観て 大分高校のハンドボール部 ~ その1

こんにちは。スタッフの藤森です。毎週水曜日の日本テレビ系で所ジョージさんの『笑ってこらえて』が長年放送されています。今週はスペシャルだったのですが、『5年たったらこうなりましたの旅』というコーナーがありました。今回の取材先は大分高等学校のハンドボール部でした。5年前に大分高校を取材し、再度訪問するという企画です。
 
 
5年前の2011年にハンドボール部が創設され、当初は弱小チームでした。が、別の学校でチームを全国優勝に導いたこともある方が監督となり、今年春の全国選抜大会に出場、決勝で敗れたものの準優勝に輝いたというものです。そのチームのここ数カ月間を追う内容で、とても見応えがありました。
 
 
大分高校の練習は、とにかく走るというものです。ハンドボールの60分間の試合中にスタミナ切れを起こさないため、精神力を鍛えるため、足腰を鍛えるためなど、ランニングはどのスポーツにも共通して必要なことですね。

ハンドボールの授業での思い出

藤森です。僕は青森の大学にいたのですが、大学時代に体育の授業で時々ハンドボールの試合をやりました。僕にとってはその時が初めてで、殆ど戦力にならないと思い、キーパーを買って出た覚えがあります。技術が無くても、ある程度戦力になるのは守りの方なのはサッカーやバスケットボールなどの団体球技に共通することですね。
 
 
参加者は殆どがハンドボールの素人でしたが、比較的動きが良かったです。が、こちらの選手が放ったシュートが相手チームキーパーの顔面に当たり、鼻血が出るというハプニングがありました。まあ大したことは無かったので良かったですが。キーパーは交代となりました。
 
ところが、またもキーパーの顔面にシュートが当たり、いざこざとなりました。シューターも同じ学生だったので 『わざとやってるんじゃないか!?』 とのこと。そう思われても仕方ありませんが、シューターは真面目な学生なのでそれは無く、何度も謝ってことは収まりました。
 
 
初ハンドボールの印象深い思い出です。