ハンドボールとオリンピック

・こんにちは、スタッフの星野です。先日、2020年東京オリンピックまであと3年になったニュースに触れました。私はハンドボールの試合を観戦したいと思っていることも書きましたが、ハンドボールがいつ頃からオリンピック競技になったのか知りたくなって、ホームページを調べてみました。

 ハンドボールは1936年ベルリン大会からオリンピック競技になり、その後オリンピック競技から外れ、1972年ミュンヘン大会で復活したそうです。女子の競技は1976年モントリオール大会からオリンピック競技になったことも分かりました。
歴史を知ると違った視点からも試合を観戦することができそうで良かったなぁ、と思った私です。

 そして、なぜ一度オリンピック競技から外れたのか理由が気になり、調べてみたのですが正確な理由が分からず、、益々気になっています!オリンピックイヤーまであと3年。これからどんな競技に注目しようか、どの競技を会場でみたいか、などいろいろ楽しみながら開催を待ちたいと思います。

2020年東京オリンピックまであと3年!

・こんにちは、スタッフの星野です。先日、2020年東京オリンピックが3年後の開催となったとニュースで放送していました。この前開催地が東京に決まったと思っていたらもうあと3年とは、、きっとすぐに3年後がやってくるんだろうなぁ、と思う私です。(笑。

 オリンピックは世界中で多くの人がTV中継を見たり、現地に足を運ばれますがみなさんはいかがですか? 私は生中継をみることは少なかったので東京オリンピックは自国での開催ですしぜひ会場で一体感や臨場感を味わいたいと思っています。特に、ハンドボールの日本戦は絶対に見たいです!日本代表はもちろん、世界各国の選手がどんなハンドボールシューズを履いているのかも見れる絶好のチャンスです!ポジションなどによってハンドボールシューズに傾向や特徴はあるのか、なども分かったら楽しそうです。

 それにハンドボールシューズだけでなく試合を生で見ることでたくさんの学びや気づきがありそうですよね。 あのスピードとダイナミックなプレーを間近で、しかも世界各国の選手のプレーを見られることは貴重です。 あと、世界各国の人たちと友達にもなれるのではないかと密かに楽しみにしています。

チームの見どころ 【大崎電気】昨年度男子優勝

チームの見どころ

【大崎電気】昨年度男子優勝

【チームの戦い】
以前から言われているように、リーグきっての才能集団。日本代表選手を数多く抱えて、2チーム分ぐらいの選手層の厚さを誇る。これまでは圧倒的な強さを見せたかと思うと、思わぬ取りこぼしがあったり、短期決戦で力を出し切れずに終わることが多かった。しかし昨シーズンは後半に調子を上げて、初のプレーオフ連覇を達成した。大事な試合を落とさなくなったのは、キャプテンの岩永を中心にチームが成熟してきた証拠と言える。

【予想布陣】
LW:小澤(平子)
LB:信太(宮﨑、小山)
CB:植垣健(岩永、馬場)
RB:東長濱(柴山、時村)
RW:元木(植垣貴)
PV:小室(森、夏山)
GK:木村(東、村上)

6:0DF
馬場がトップの変則5:1DF

誰もが一芸を持っていて、組み合わせの妙が楽しめる布陣。前半はアップテンポで試合を作り、後半の勝負どころで夏山、時村、馬場を投入して守り勝つ。プレーオフでは小山という新たなDFのオプションが機能し、選択肢がさらに増えた。OFでは宮﨑が「代打の神様」的存在。プレータイムを制限することで、試合の入りでの爆発力がより生きるようになった。左サイドの小澤は長い時間プレーすることでよさが出るタイプ。出場時間が増えて、本来のキレ味が戻ってきた。

【人事往来】
IN
中谷(大阪体育大)
OUT
染谷(マネージャー)

小さくても人一倍のフィジカルでファイトしていた染谷が引退。今年からマネージャーに転身した。人柄がいいので、マネージャーにうってつけ。
新加入は大体大のキャプテンだった中谷。小柄でもハンドボールをよくわかっているセンターだった。大崎では左サイドで出番を伺う。19番の前任者・猪妻正活のような、展開力のある左サイドに育ってほしい。

【指揮官】
岩本真典監督
日本リーグ歴代最多得点記録保持者。2mの長身ゆえにロングシューターという扱いを受けてきたが、本質は確率の高いプレーを選択するパサータイプ。全体にパスを配って、攻撃を滑らかにする視野の広さが、今のチーム作りにも反映されている。NBAの選手交代のように、全員を上手にローテーションさせながら、プレータイムをコントロールしている。マスコミには多くを語らないが、ハンドボールへの思いは熱い。

 

【キープレーヤー】
植垣健人
日本代表でもセンターに定着してほしい選手。これまでも途中出場で決勝シュートを決めるなど、「打てる司令塔」として魅力をアピールしていた。国際大会にも徐々に慣れて、国内同様、強気で前を狙う姿勢が見られるようになってきた。得意分野であるゲームメイク能力をさらに磨くべく、今年から先発に昇格。試合運びの起承転結を学んで、ストーリー性のある組み立てができるようになってほしい。
日本代表ではボール回しの上手い植垣、シュート力のある東江雄斗(大同特殊鋼)、ダイレクトに間を割れる門山哲也(トヨタ車体)の3人で、センターのポジションを争う。

植垣健
植垣健

 

【この技を見よ!】
・森淳のポストプレー
色んなところで2対2ができる。決してでしゃばることなく、バックプレーヤーのやりたいプレーに合わせつつ、エリア内へのバウンドパスを片手キャッチ。難しい体勢からでもほとんどシュートを外さない。キャッチミス、シュートミスが少ないから、攻撃がいい形で完結できる。同じ190cmのポストでも、速攻についていける脚力では小室だが、セットOFの信頼感なら森。ゲーム終盤の大事な場面でも、バックプレーヤーが安心してパスを出せる。ヒザの持病さえなければ日本代表に定着していたはずの選手。十分すぎるくらいに気を遣っているだろうけど、年間通してコンディションの維持を。

森

久保弘毅

ドイツより meine Lieblingssachen