2009年にも同じようなことを書きましたが、2010年3月以前のブログがすべて消えてしまったので改めてブンデスリーガについてご説明します。
ブンデスリーガとは「連邦リーグ」という意味です。通常はバイエルン・ミュンヘンなどが所属しているサッカーを思い浮かべると思いますが、ハンドボールを始め体操やソフトボール、アメフト、野球、バスケット、アイスホッケー、柔道、乗馬、ラグビー、フェンシング、水泳などにもブンデスリーガがあります。
ハンドボールブンデスリーガの1部には18チームが所属し、ホーム&アウェーで9月から翌年の6月まで34試合します。今日現在で第8日目が終了しています。
2009/10年シーズンの観客動員数は年間144万2803人でした。1試合平均だと4,715人。1番多いキールは平均8,082人でラインネッカーは6,167人でした。ちなみにサッカーの総動員数は年間1,279万人でした。
このブログにラインネッカーレーヴェンというチームの名前が良く出てくるのはマンハイムという近くの街にあるからです。スタジアムまではうちから車で15分。そのスタジアムからさらに15分ほど行くと今年から1部に昇格したTSG Ludwigshafen-Frisenheimがあります。
一度ドイツにいらして一緒に見に行きませんか?
「ハンドボール ブンデスリーガ」カテゴリーアーカイブ
ハンドボール ブンデスリーガ 第8日目が終わりキールが1位。
ハンドボール ブンデスリーガ第7日目まで1位だったフクセ ベルリンがハンブルクに敗れて3位になりました。
1 THW Kiel 14:2
2 HSV Hamburg 14:2
3 F?chse Berlin 14:2
4 Rhein-Neckar Loewen 14:2
5 SC Magdeburg 12:4
6 VfL Gummersbach 12:4
7 TV Grosswallstadt 12:4
8 SG Flensburg-Handewitt 12:6
9 Frisch Auf Goeppingen 10:8
10 TBV Lemgo 8:8
11 HBW Balingen-Weilstetten 6:10
12 TSG Lu.-Friesenheim 6:12
13 TSV Hannover-Burgdorf 4:12
14 HSG Wetzlar 3:15
15 TuS N-Luebbecke 2:12
16 DHC Rheinland 2:12
17 HSG Ahlen-Hamm 1:15
18 MT Melsungen 0:16
得点ランキングは
1 Robert Weber SC Magdeburg 60点
2 Filip Jicha THW Kiel 57点
2 Hans Lindberg HSV Hamburg 57点
4 Michael Spatz TV Grosswallstadt 52点
5 Uwe Gensheimer Rhein-Neckar L?wen 51点
ハンドボール ブンデスリーガ 今週のゴールベスト5
その週のベスト5だけですが、ハンドボール ブンデスリーガのゴールをこちらから見られます。
あるいはブンデスリーガのトップページに行き、右下にある「Tor der Woche」をクリックしてみて下さい。もしかしたら日本からは見られないかもしれません。
追記:日本からも見られるそうです。ご連絡を頂いた方々、ありがとうございました。 2010年10月10日 18:50
今日は17:30から現在1位のフクセ ベルリン対5位のグロースヴァルシュタットの試合、17:05からチャンピオンズリーグのキール対KS Kielche(ポーランド)の試合がテレビで放映されます。今年の放送予定はこちらから。
フクセ ベルリンはフレンスブルクに1点差で勝ち、キールには3点差で勝利したのが大きくて現在負けなしの1位。ドイツ代表のキーパーであるハイネフェッター調子が良いため失点がリーグで一番少ない状況です。9月の月刊MVPにキールのツァイツ、ラインネッカーのビーレツキーとともにノミネートされています。