・こんにちは、スタッフの星野です。
今日は卓球の歴史を学ぶ、ということで発祥を調べてみました。
卓球は19世紀末、イギリスで発祥しました。当初は雨の時に食堂のテーブルをコートに見立ててテニスの真似ごとをしたのが始まりといわれ「ガーデンテニス」と呼ばれていたそうです。
ダイニングテーブルの上でラケットを使って行われていましたが、その後、専用の卓球台が作られ、競技としての卓球が発展していったんですね。
当初の用具は、ラケットに葉巻入れの蓋、ボールはシャンパンのコルクを丸めたものだったようです。
そして1926年には国際卓球連盟が設立され、国際的なスポーツへと成長。
卓球はオリンピック競技としても有名ですよね。男子・女子ともに正式競技としてオリンピックに登場したのは1988年ソウル大会でした。
はじめ男女それぞれシングルス・ダブルスの4種目でしたが、2008年北京大会から男女シングルス・男女団体の4種目になっています。
スピードと戦略性を兼ね備えたスポーツとして、世界中で愛され、中国や日本を中心にアジアが強豪国として知られています。特に中国は数多くのメダルを獲得し、国内では圧倒的な人気を誇っています。技術の進化により、ラケットやボールの素材も進化、プレーヤーたちはより高度なテクニックを駆使して競技に臨んでいます。
また身近なスポーツとして学校やレクリエーション施設でも広くプレーされていて、そのシンプルなゲームプレイから、幅広い年齢層にも親しまれています。
私のWワーク先の会社にも卓球台が設置されていてお昼休みや終業後に楽しむ社員の姿が見られます。
私は最近、四十肩や五十肩といわれる肩と腕の痛みに悩まされ、睡眠にも支障がでています。筋肉の衰えを感じますので日ごろからの運動や筋トレの重要性を痛感しています。
腕や体全体を使う卓球はもちろん、いろいろなスポーツは健康維持のためにも普段から楽しんで行うとよいですね。