夏が来ると思うこと

・こんにちは、スタッフの星野です。
夏休み真っただ中ですね。毎年この時期は終戦関連の番組や話題、ニュースを目にすることが多く、子供の頃からなんとなく8月は戦争について考える時期、という感覚もあります。

販売しているランニングシューズを見てふと、戦時中はどんな靴が履かれていたのだろうと思いました。当時はランニングシューズ、なんて呼び名でもなかったはずです。
ネットで調べてみると日本は足袋や草履が主で、革靴のようなかかとのある靴が履かれるようになったのは江戸時代末期から明治時代の初期の頃だそうです。
いまのランニングシューズのような見た目に近くなったのは昭和に入って、1960年以降。
戦時中、市民はまだ草履やズックを履いている方が多かったのではないかと想像します。

戦争は二度と繰り返してはならない歴史だということを改めて心に刻み、日本の戦争のない、そして物が豊富な時代に生きることができる幸せに感謝したいと思います。