アディダスとアシックスより2足のバレーボールシューズを入荷いたしました!!
【アディダス エクスプローシブ バウンス ホワイト ブラック グレー】
足の安定性を追求した最高のシューズ。
バウンスのクッションが快適かつ柔軟であるため、
より軽量でどんな動きにも対応できます!
なので長時間のプレー、練習にも最もおすすめのシューズです!
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【アシックス ゲルタクティック2 ホワイト ブラック】
レベルアップを目指す選手に最適なモデル。
シューズを着用する際もっとも気になる、熱や湿気からくるムレ。
しかし!このシューズはメッシュ素材のアッパーを用いているため、
そのムレを防ぎ、心地よい履き心地を体感できるところがおすすめです!
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この選手が凄い! その10
藤戸量介(豊田合成)
【小柄だけどよく止める】
日本リーグのGKでは最小の身長170cm。最低でも180cmはほしいと言われるGKのポジションで、このサイズで活躍できていること自体が奇跡。チーム内に坂井幹、佐々木亮輔、内定選手の中村匠と大きいGKが揃う中で、ひときわ異彩を放っている。
小柄であるがゆえに、反応が鋭い。ボクサーのような構えから瞬時に飛び出し、ボールに近づいていく。距離のあるディスタンスシュートだけでなく、7mスローなどの至近距離のシュートでも反応で捕ってしまう。小学校の時はサッカーのGKで、中学からハンドボールのGKに転じた。サッカー時代の名残か、低めのボールには足よりも手から先にダイブするような捕り方をたまに見せる。
ほかにもフェンシングやボクシングの動きを参考にするなど、独自の感性でキーピングのスタイルを作り上げてきた。王道の捕り方ではないかもしれないが、GKの大原則「ボールに近づく」ことに関しては、リーグでもトップクラスと言っていい。
【気合入りまくり!】
藤戸と言えばガッツポーズ。ノーマークや7mスローを止めて、雄叫びを上げる。「ある種のルーティーンです」と言うように、これで自身も乗ってくるし、ベンチも盛り上がる。流れを変える究極の一発芸と言っていい。2月の日本選手権では水町孝太郎がMVPに選ばれたが、藤戸が選ばれてもおかしくなかった。それだけ準決勝、決勝でのパフォーマンスは素晴らしかった。
ガッツポーズの姿には、運動神経が意外と反映されやすい。藤戸の姿は、見るからに「動けるヤツ」のガッツポーズ。「バカになるくらい叫んでいます」と言うものの、コートの上でバカになれる存在は貴重。こういう選手がチームにプラスαをもたらす。
【スローイングもいい】
小柄で身のこなしがよく、スローイングもいい。中学からの先輩で、豊田合成でも一緒にプレーする野田祐希のアドバイスで、「ここに(パスを)出せばいい」イメージをつかんだという。攻撃力のある合成だが、速攻で右サイドの出村直嗣の決定力を上手に活用すれば、もっと楽に点が取れる。また左サイドには中尾俊介、津波古駿介ら若い選手が入ることが多いので、イージーな得点を取らせてあげることも重要になってくる。
DFの足が動いて、そのDFと連携して藤戸がいい位置取りからのセーブ。さらには速攻という流れが増えれば、ハイスコアになりがちな合成の試合展開も落ち着いてくるだろう。去年は初のプレーオフ出場で、チーム全体がやや浮足立っていた。藤戸のセーブと雄叫びが、「いつもの合成」の姿を思い出すきっかけになれば、プレーオフ初勝利、初制覇が現実味を帯びてくる。
久保弘毅
河嶋英里(三重バイオレットアイリス)
【サイドからの切りが上手】
サイドから切ってダブルポストになる「きっかけ」の動きがある。多くの選手は、ただ何となく目的地へ向かっている感じなのだが、河嶋は違う。「色んなところでスクリーンになれるよう意識しています」と言うように、行く先々で連鎖を起こしている。
まず動き出しのタイミングがいい。パスをもらう選手と瞬時に2対2になりながら、DFの背後を嫌らしい距離感で走り抜ける。目の前のボールを持った選手と、裏を走る河嶋の両方が気になるから、DFは混乱する。放置しておいたら、最初の動き出しから即パスをもらってポストシュートに持ち込む。河嶋のプレーを見れば、サイド切りはスクリーンであり、広義でのクロスになるんだなと実感できる。
【攻守のアクセントになる】
他にも試合を見ていれば、河嶋が地味に効いている場面がそこかしこにある。たとえばDFから速攻に転じる場面で、司令塔の加藤夕貴が捕まった。そんな時に河嶋がスッと真ん中に走ってボールをつなぎ、速攻を展開する。バイオレットのゴールシーン集でも、速攻のフィニッシュの前段階で、河嶋がさりげなく絡んでいることが多い。
守備面では5:1DFのトップになって、相手の攻撃のリズムを崩すのも得意。流れを変えたい時の重要なオプションのひとつでもある。最近は高い運動能力で華やかに動き回る細江みづきもトップDFで活躍しているが、河嶋の方がより地味にツボを押さえている。
サイズ、シュート力、スピードといった一芸で考えると、まずスタメンの7人には選ばれないタイプ。でも試合の局面で「ここで河嶋がいてくれたら」と思わせるような「うま味」がある。ボールゲームの4局面をスムーズに回すには、河嶋のような「無形の力」を持った選手が欠かせない。
【代表に選ばれないのは?】
巧くてクレバーな選手だけど、なかなか日本代表には選ばれない。いつも候補止まりで、悔しい思いをしている。このあたりは左サイドに求められる役割が、日本代表と三重とで違うからだと思われる。
日本代表のウルリック・キルケリー監督は、センターの横嶋彩(北國銀行)を6:0DFの1枚目に入れて、速攻での得点を増やしたいと考えている。横嶋のサイズを補完するために、左サイドにはまず2枚目を守れるスケールが求められる。次に日本代表はセットOFで7人攻撃を多用するので、両サイドは細かい動きよりもフィニッシャーに徹することが求められる。
シュート力とサイズだけで評価されると、河嶋は「物足りない」扱いになってしまう。しかし櫛田亮介監督率いる三重では、攻撃の起点であり、速攻のつなぎ役であり、DFのアクセントである。そうなると河嶋のクレバーさが活きてくる。代表と三重とどっちがいいとかではなく、そこは監督のハンドボール観の違い。また昔よりも女子のレベルが上がり、日本代表のメンバー選考に選択の余地が出てきたとも言える。河嶋は求められる場所で、細かい仕事を丁寧にすればいい。ハンドボール好きには「河嶋のプレーが好き」と言う人が多い。
・こんにちは、スタッフの星野です。
私は先日開催された「LIONカップ 第23回ジャパントップ12卓球大会」をテレビで視聴しました。皆さんはご覧になられましたか?
私が見たのは女子準決勝戦の平野美宇さんと伊藤美誠さんの試合です。平野さんはMIZUNOだと思うのですが黄色と黒っぽい卓球シューズ、伊藤美誠さんは全体が青で底がピンク色の卓球シューズでした。伊藤さんの卓球シューズはアシックスかな、と思いました。
試合は序盤伊藤さんが優勢で3ゲーム先取した後、平野さんが追いつき3−3、そして最後は伊藤さんが取り決勝に進みました。お二人の白熱するゲームは卓球が詳しくない私にも楽しめる試合でした。伊藤さんと平野さんは小さい頃から仲良くお互いを一番よく知った選手だと思います。そんなお二人が真剣にコートに向き合い戦っている姿を見ると「切磋琢磨」ってこういうことだな、と本当に良いライバルであり仲間なのだなぁ、と感じられました。
スポーツ選手にとってこのような良きライバルであり仲間である選手が身近にいることは奇跡というか強い選手になれる最高の要因ですよね。
・こんにちは、スタッフの星野です。
今日は実家の両親が私の住むマンションへ引越ししてきました。引越しといっても距離にして1キロくらいでしょうか。徒歩で8分くらいの場所からでしたので4時間で無事終了しました。
引越しの割に荷物が少ない方だと思いますが、その前に不要になったものを捨て、マンションに持っていく荷物をダンボールに詰める作業に3週間以上もかかりました。母の大事なミズノシューズ3足もちゃんとシューズケースに収めました。
両親は数年後に80歳を迎えるもう後期高齢者と言われる歳。私と同じように動けると思ってはいけないのは十分承知しているつもりですが、何でもかんでもとっておく性分の母に、座ったまま指示だけ出す父では全く作業が進まず、結婚して家を離れている姉に助けを求め何とか今日の日を迎えました。本当引越しって体力と精神力と忍耐が必要ですね。
話はミズノシューズに戻りますが、母だけでなく父も愛用者で、今日運んできた靴の中でのシェアトップでした。これからもミズノシューズにはお世話になります。
ドイツより meine Lieblingssachen