今年もやります!melis福袋!

こんにちは、melis japan 代官山店スタッフの島崎です。

前回大好評で即完売したmelis福袋をパワーアップして
2020年も販売することが決定いたしました!

2019年は1種類のみの販売でしたが、2020年は令和袋のように価格ごとに分けて販売します。

価格は以下の通りです
5,000円
10,000円
20,000円
50,000円

5,000円と比較的にリーズナブルなものから50,000円とゴージャスなものまで種類豊富です!

サイズ展開に関しては
5,000円、10,000円がXS・S・M・L・XL・XXL
20,000円がXS・S・M・L・XL
50,000円がS・M・L
上記のように価格ごとにサイズ展開が異なるのでご注意ください。

販売開始時刻は 1月3日 21:00 を予定しております。

ハンドボール日本代表紹介 #27 佐々木春乃(北國銀行)

佐々木春乃
佐々木春乃

#27 佐々木春乃(北國銀行)

・攻守のカギを握る
 日本待望のロングヒッターで、なおかつ攻守両面で出来ることの幅が広い。おそらく今大会のキーパーソンになるだろう。これまでの女子日本代表に足りなかった部分を補ってくれる存在。佐々木の活躍で、試合の流れが大きく変わりそう。

 まずロングが打てるのが最大の魅力。カットインが得意な選手ばかりが揃った今のメンバーだと、ヨーロッパ勢がベタ引きの6:0DFで守ってきた時に手詰まりになりやすかった。ここで佐々木と#36中山といった若い長距離砲が9mから決めてくれたら、相手もDFラインを下げられなくなる。DFが詰めてくれば、ポストパスも落とせるし、ロング一辺倒ではなくアウト割りもできる。攻撃の選択肢が多く、クレバーな選手なので、相手の出方に応じて得点パターンを変えられる。

 守りでも今回は大役を担う。#25大山とともに5:1DFのトップを務める。長いリーチで相手のパス回しを邪魔しつつ、7人攻撃を仕掛ける相手にプラス1(1人余った状態)を作らせない。「1人で2人分守る」くらいの勢いで守るのが役目。日本オリジナルのオープンDF(3:3DFのように上と下を分けるDF)に対して、どの国も7人攻撃を多用してくる。そこに対抗するための武器が5:1DF。相手の戦術の「さらに上」をいくために、トップDFに入る選手の賢さが求められる。ウルリック・キルケリー監督は初めて見た時から、佐々木のインテリジェンスに目を奪われたという。
 
 近未来のエース候補であり、攻守に流れを変える切り札とも言える選手。とにかく佐々木が出てきた時は要注目。明確な狙いを持ってコートに送り出されるはずだから、彼女の役割と仕事ぶりを見てほしい。佐々木で追加点を3点ぐらい取って、なおかつ5:1DFでリズムを作れたら、日本の上位進出は現実味を帯びてくる。

久保弘毅