「ハンドボールニュース」カテゴリーアーカイブ

松ヤニいらずのハンドボール、販売開始。

皆さん、こんにちは。

melis Japan代官山店の升澤です。

いきなりですが、

まずこちらの動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=KbPYhe5Ahdg

この動画は松ヤニいらずのハンドボール

マキシグリップの紹介動画です。

マキシグリップは従来のハンドボールで使用していた松ヤニを使用せず、

松ヤニ使用時に近いグリップ力を実現するために開発されたハンドボールです。

マキシグリップは既にEHF(ヨーロッパハンドボール協会)から認定を得ており、

melisでは0号球から3号球まで取り揃えているため、

大人はもちろん、小さいお子様にも十分適しています

特に、0号球、1号球を使用するカテゴリーに属する選手は、

ボールをしっかりと握ってトレーニングすることができるため、

従来よりも格段に速いスキルアップを見込むことができます。

この機会に是非皆さんも、

マキシグリップで楽しいハンドボールライフを掴んでみてはいかがでしょう?

お買い求めは以下のURLから。

https://neckar.jp/fs/melis/SE16-326-58-252_item

また、マキシグリップにはグリップ力を持続させるために、

マキシ リグリップが必要になります。


こちらも合わせてお買い求め下さい。

https://neckar.jp/fs/melis/new/SE76906-00001

ハンドボール ブンデスリーガ 外国人選手について

ドイツの週刊ハンドボール雑誌「Handball Woche」の最新号に興味深い特集が組まれていました。

1部リーグに所属している329名のプレーヤー中、4割の145名が外国人選手です。人数が一番多いのはスウェーデンで27名もプレーしています。

1:スウェーデン 27名
2:デンマーク 21名
3:クロアチア 14名
4:ノルウェー 9名
5:スロヴェニア 8名
6:セルビア 7名
7:オランダ 6名
8:アイスランド 6名

珍しい国の出身だと、チリから1名、Erwin Feuchtmann(VfL Gummersbach所属)がいます。彼は代官山のお店にたまたま立ち寄ってくれました。彼の祖父がドイツ人で1930年代にドイツのマンハイムからチリに移住したそうです。

Erwin Feuchtmann
Erwin Feuchtmann

チーム別で見ると外国人が一番多いのはフレンスブルクで、18名のうちドイツ人は3名のみです。デンマーク人が7名、スウェーデン人が5名、ノルウェー人が2名です。キールは21名中11名がドイツ人です。

日本代表合宿レポート

日本代表合宿レポート

東京の味の素ナショナルトレーニングセンターで、ハンドボール日本男子代表の代表合宿が行われています。5月2日はメディア公開日でした。世界的な名将ダグル・シグルドソンヘッドコーチが就任してから初の合宿とあって、多くの報道陣が詰めかけました。

今回の合宿では22名の日本人選手がノミネートされた他、外国人のゲストプレーヤーが招かれています。台湾人の趙顯章(琉球コラソン)とアイスランドの若い選手たちが、日本代表に交じって練習していました。狙いは、日本人が普段体感できないサイズやフィジカル、シュートを肌で感じること。シグルドソンHCは「日本の選手は、これまで対戦したことのない、タイプの異なる選手と当たる必要がある。そういう選手に対してどう反応するかを学んでほしい。だからゲストプレーヤーを海外から呼んで、練習をレベルアップさせている」と言っていました。

GKの木村昌丈(大崎電気)は「日本にいると、大きい選手の速いシュートを止める機会がなかなかないから、いい刺激になっています」と言い、外国人と日本人のシュートの違いをこう説明していました。
「日本人は小さな頃から『全身を使ってシュートを打て』と教わっているから、身体の動きを見ればシュートコースがだいたいわかります。ヨーロッパの選手は手首とヒジだけで打ってくるので、そこが日本人との大きな違い。でも練習していくうちに、見えるようになってきました」
北林健治GKコーチも「びっくりさえしなければ、捕れるものですよ」と言っていたように、慣れで解決できる部分も大きいようです。また今回は世界に対抗するために、佐々木亮輔(豊田合成)、西出克己(トヨタ自動車東日本)、岡本大亮(トヨタ車体)と、190cm級の若手GKが呼ばれました。3人ともまだ国内での実績はありませんが、サイズを買われての初選出です。

報道陣の注目を集めていたのは、1月の世界選手権でも活躍した徳田新之介(筑波大4年)と玉川裕康(国士舘大4年)の大学生コンビ。大学は春のリーグ戦真っ最中ですが、チーム側の理解もあり、また本人たちもスケジュールを調整しながら、代表合宿に参加しています。
melisの契約選手でもある徳田は「ダグル監督が求める高いレベルについていけるようにしたい。代表に選ばれ続けるためにも、学生界でも『徳田が一番』と呼ばれるようにならないと」と、意気込みを語りました。岩国工時代から国際試合に強い徳田は、高校の恩師・倉谷康彦監督からも「いくら国際試合に強くても、国内で結果を残さないと代表で生き残れないぞ」と言われています。そのあたりを意識しての発言でしょうか。
玉川はシグルドソンHCから「DFでは頭を使いながらも、もっとリラックスして身体を使えるようになれば、もっと楽にプレーできる」とのアドバイスをもらったそうです。身長197cmの玉川は、シグルドソン監督が探し求めている「DFの真ん中を任せられる選手」の有力候補。長い手足をのびやかに使えるようになれば、世界に対抗できる大型ディフェンダーになれるでしょう。

シグルドソンHCは「フィジカル、技術、戦術、理解度、すべてを上げていきたい。私の目指すハンドボールは規律があって、全員で走り、全員でプレーし、全員で戦う。とても簡単でシンプルなハンドボールです」と、チームの方針を示していました。合宿中に週3回の筋力トレーニングを組み込むなど、コンタクトスポーツで避けて通れない部分と向き合いながら、日本のベースを上げていこうとしています。
シグルドソンHC率いる日本代表は、5月7日に埼玉県の富士見市民体育館で大崎電気とのエキシビションマッチを行い、7月29日の日韓定期戦(東京・駒沢体育館)が初の公式戦になります。

久保弘毅

ハンドボール選手紹介-7 日本男子代表#12 木村昌丈(大崎電気)

木村昌丈(大崎電気)
木村昌丈(大崎電気)

日本男子代表#12 木村昌丈(大崎電気)
藤代紫水高―日本体育大 26歳 184cm97kg 右利き GK

■どんな選手?/大崎電気が長年探し求めていた勝てる守護神。面の大きさを利用して、どっしり構えてサイドシュートを阻止。ロングシュートは枝を利用しながら巧みに止める。いい意味でふてぶてしく、大事な場面で頼りになる。3月のプレーオフでは2試合続けての大活躍で、納得のMVP。

■観賞ポイント/試合中にこまめに喋る姿。審判に判定基準を確認しながらディフェンスラインに指示を出し、問題点を修正できる。アジア選手権ではオルテガ監督からコミュニケーション能力を買われて、大会途中から出番を増やした。

■活躍の場/学生時代はたまにふてくされる場面があったが、今では後輩の面倒を見られるようになってきた。その調子で!

久保弘毅

2015/16 EHF チャンピオンズリーグ ベスト8決定

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ハンドボールチャンピオンズリーグのベスト8が決まりました。

HC Prvo plinarsko drustvo Zagreb (ザグレブ)

Paris Saint-Germain Handball(PSG)

THW Kiel(キール)

FC Barcelona Lassa(バルセロナ)

HC Vardar(ヴァルダル)

MVM Veszprem(ヴェスプレーム)

SG Flensburg-Handewitt(フレンスブルク)

KS Vive Tauron Kielce(キェルツェ)