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両面テープを松やに代わりに使用
日本ではハンドボールをプレーする際に両面テープを指に巻くのでハンドボールを選びたいとき、松やにに適したボールもあります。日本以外では両面テープを使ってプレーすることが極端に少ないので、松やに対応と非対応のボールが存在します。
公式ページを開いて確かめる
実際に公式ページを順に開いていく。
KempaはSpectrum Synergy Pureを公式ページで「ideal for playing handball without resin」と紹介している。
名前だけを見て似た製品と混同しがちなので、この説明文を読んでからページを閉じるくらいがちょうどいい。
続けて隣のモデルにも目を移してみる。
Spectrum Synergy Plusについては、公式説明に「suitable for the use of resin」とある。
同じシリーズ名が並ぶぶん、こうして文章まで読み比べておくと選ぶ側も迷いにくくなる。こうした細部まで比較しておくと、後で選んだ理由を人に説明するときにも言葉に困らずに済む。
ブランドをまたいで見比べる
ここでは技術面に目を向けてみる。
PWR GRIPを採用したSPECTRUM SYNERGY SPINには、「completely resin-free.」という記載が見つかる。
技術名の響きに気を取られず、説明部分まで目を通しておくと安心材料になる。グリップを高める工夫は各ブランドで独自の名称が付けられていることが多く、名称の新しさよりも、そこに添えられた説明のほうが実際の判断材料として役立つ。
ここで視点をブランドの外へ広げ、別の公式ページにも目を向けてみる。
EHFとSELECTが手がけるULTIMATE REPLICA EHF EURO MEN V26の説明欄には、「Good grip with and without resin.」と記されている。
松やになしと松やにを使う場合の両方をまとめて書く例もあるのだと、ここで気づかされる。
読み進めた先にあるもの
こうして商品ページを一つずつ読み進めていくと、松やになしという条件だけで探していたときには見えにくかった表記の違いが浮かび上がってくる。松やになしを起点に調べ始めても、気づけば周辺の情報まで自然と目に入ってくるものだ。ハンドボール用ボールの一覧から気になる商品を開き、ハンドボールの売り場全体を見渡しながら説明文を読み比べていく進め方こそ、店頭スタッフとして勧めたいやり方だ。同じ売り場に見えても一つひとつの商品には別々の背景があり、その背景を丁寧に読み取る時間が、結果として自分に合う一本を見つける近道になる。