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ドルトムント対FTC、FTCが39点で勝利、ドルトムント25点

ドルトムント対FTCの試合を表す、白黒の抽象的なハンドボールのゴールと点線の半円、その外側に並ぶ3つのシューターの黒点、ネットに入る太い軌道2本と、星形の印で止まりボールを添えた細い軌道1本。「後半で差が拡大」「GKの18セーブ」の文字入り

ドルトムント対FTCは、FTCトヨタ・コヴァーチ(FTC-Toyota Kovács)がボルシア・ドルトムント(BV Borussia Dortmund)を39対25で下した。試合は10月17日、ハンガリーのエルド(Erd)で行われた。EHFチャンピオンズリーグ女子のグループステージ第6節にあたる。前半はドルトムントが射程圏にいたが、後半はFTCが差を広げた。

EHFの試合報告によると、FTCは今大会で唯一の全勝チームの座を守った。欧州最高峰の大会では通算150勝目にあたる。ドルトムントは試合前に大会3連勝中だった。FTCではカトリン・クルイベル(Katrin Klujber)とペトラ・シモン(Petra Simon)がそろって8得点を挙げている。

ドルトムント対FTC、前半は射程圏にいたドルトムント

ドルトムント公式の試合報告によると、ドルトムントはFTCに先行されても追いつき、5対5まで並んでいた。10分の時点でも5対5の同点だった。そこからFTCが3連続得点で前に出た。以後はドルトムントの攻撃が苦しくなった。

前半の途中、ドルトムントのケイ・ローテンピーラー(Kay Rothenpieler)監督がタイムアウトを取り、チームは7人攻撃に切り替えた。好機は何度も作ったが、FTCのGKに阻まれている。FTCは前半に5点差をつける場面を数回つくり、ドルトムントは前半が終わる前に差を縮めた。

後半の試合運び

後半、FTCは23得点を重ねた。FTCのGKは試合を通して18セーブ、セーブ率は42パーセントを記録している。ドルトムントは後半も差を縮める機会があったが、技術的なミスが続き、FTCにその直後の攻撃で得点された。

FTCのイェスパー・イェンセン(Jesper Jensen)監督は、序盤の数分で相手をフィジカル面で押し込めたことが鍵だったと話している。

ドルトムントのローテンピーラー監督はEHFの試合報告で、後半は内容がよくなく、シュートを多く外して簡単なミスも多すぎたと話した。FTCが強いことは分かっていたとしたうえで、点差は少し大きすぎるとの受け止めだ。ドルトムントの公式サイトに載った試合後のコメントでは、同じ監督が前半はおおむね悪くなかったと振り返り、後半は少し早く諦めてしまったとも述べている。

ドルトムントの次の予定

ドルトムントの3連勝目は、クリム(RK Krim OTP Group Mercator)を37対31で下した試合だった。この試合は10月11日に行われた。ドルトムントのレーナ・ハウスヘア(Lena Hausherr)は、そのクリム戦を膝のため欠場していた。FTC戦では2年ぶりに復帰し、得点を挙げている。

BVB公式の試合報告にある案内では、ドルトムントは試合のない1週間に入る。6選手は代表チームの活動に加わる。内訳はドイツ代表が3人、オランダ代表が3人だ。次のホーム戦は10月30日(金)19時30分から、ヴェリングホーフェンの体育館(Sporthalle Wellinghofen)でフリッシュ・アウフ・ゲッピンゲン(Frisch Auf Göppingen)を迎える予定だ。

EHFの日程表によると、次の欧州戦は11月8日(日)にドイツのハム(Hamm)で行うOTPグループ・ブドゥチノスト(OTP Group Buducnost)戦で、開始時刻は16時(中央ヨーロッパ時間、CET)の予定だ。続く11月15日(日)には、モンテネグロのポドゴリツァ(Podgorica)で同じ相手と対戦する予定だ。

参考資料

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