EHF男子CL第2節、ヴェスプレームがグループA首位

EHF男子CL第2節でヴェスプレームがベルリンを35-29で下しグループA首位に立ったことを示す黒白デザインの結果画像

EHF男子CL第2節の開幕夜、ワン・ヴェスプレーム(One Veszprém HC)がフュクセ・ベルリン(Füchse Berlin)を35-29で下した。EHF公式の順位表では、ヴェスプレームが2戦2勝・勝点4でグループAの首位に立っている。

EHF男子CL第2節の結果、ヴェスプレームが35-29で勝利

試合はベルリンの本拠地マックス・シュメリング・ハレで行われ、7,732人の観客が入った。ベルリンは2025年と2026年のCL決勝に進んだクラブだ。今季のCLではこの試合がベルリンの初黒星だった。

ベルリン公式のドイツ語報告によると、序盤は競り合いだったが、ヴェスプレームのGKエミル・ニールセン(Emil Nielsen)が好調で、14分にはベルリンから見て6-9と3点差がついた。ヴェスプレームは17分までに5-0の連続得点などで6点差をつけ、前半を21-16とリードして折り返した。

ベルリンは後半に1点差まで詰め寄ったが、逆転はできなかった。48分にはベルリンに25-25の同点とする機会があったものの、トビアス・グロンダール(Tobias Grøndahl)の7メートルスローが決まらなかった。ここからヴェスプレームが5-1と引き離して試合を決めた。

両チームの最多得点は、ベルリンがマティアス・ギデル(Mathias Gidsel)の10点、ヴェスプレームがユーゴ・デスカ(Hugo Descat)の9点だった。

同夜の主な結果と、連勝を保った4クラブ

EHFの節レポートは、この夜に連勝を保ったクラブとして、HBCナント(HBC Nantes)、スポルティング(Sporting Clube de Portugal)、インダストリア・キェルツェ(Industria Kielce)、ヴェスプレームの4クラブを挙げている。

デンマークのGOGはセゲド(OTP Bank – PICK Szeged)を36-34で破り、今季の欧州カップ戦で初勝利を挙げた。ヴァルダル(HC Vardar 1961)はナントに32-33で競り負けた。コルスタッド(Kolstad Håndball)はキェルツェに29-36、クリスチャンスタード(IFK Kristianstad)はスポルティングに29-37で敗れた。ヴァルダルを含むこの3クラブは、まだ勝点0だ。

グループAの順位と得失点差

EHF公式順位表によるグループAの順位は次のとおり。

  • 1位 ヴェスプレーム:2試合2勝、得点71-失点57、得失点差+14、勝点4
  • 2位 ベルリン:2試合1勝1敗、得点73-失点68、得失点差+5、勝点2
  • 3位 FCポルト(FC Porto):1試合0勝1敗、得点28-失点36、得失点差-8、勝点0
  • 4位 パルチザン・アドミラルベット(RK Partizan AdmiralBet):1試合0勝1敗、得点33-失点44、得失点差-11、勝点0

FCポルトとパルチザン・アドミラルベットはまだ1試合しか消化しておらず、勝点0で並ぶ両クラブの順位は得失点差の-8と-11で分かれている。

2026/27シーズンは24チーム・6組制へ

EHF公式の説明によると、2026/27シーズンのグループフェーズには前季までより8チーム多い24チームが出場し、4チームずつ6組に分かれて総当たりで戦う。各組の1位と2位がメインラウンドへ進み、3位と4位はEHFヨーロピアンリーグ男子のプレーオフへ回る。メインラウンドのグループIは、グループA・B・Cを勝ち上がった6チームで構成される。グループフェーズは2026年9月9日から10月29日までで、各クラブは組内のほかの3クラブとホームとアウェーで1試合ずつ、計6試合を戦う。メインラウンドは2026年11月18日から2027年3月4日までの予定だ。

参考資料