ハンドボール ブンデスリーガ 外国人選手について

ドイツの週刊ハンドボール雑誌「Handball Woche」の最新号に興味深い特集が組まれていました。

1部リーグに所属している329名のプレーヤー中、4割の145名が外国人選手です。人数が一番多いのはスウェーデンで27名もプレーしています。

1:スウェーデン 27名
2:デンマーク 21名
3:クロアチア 14名
4:ノルウェー 9名
5:スロヴェニア 8名
6:セルビア 7名
7:オランダ 6名
8:アイスランド 6名

珍しい国の出身だと、チリから1名、Erwin Feuchtmann(VfL Gummersbach所属)がいます。彼は代官山のお店にたまたま立ち寄ってくれました。彼の祖父がドイツ人で1930年代にドイツのマンハイムからチリに移住したそうです。

Erwin Feuchtmann
Erwin Feuchtmann

チーム別で見ると外国人が一番多いのはフレンスブルクで、18名のうちドイツ人は3名のみです。デンマーク人が7名、スウェーデン人が5名、ノルウェー人が2名です。キールは21名中11名がドイツ人です。

身近に感じた寄付

・こんにちは、スタッフの星野です。
 さて、突然ですがみなさんは履かなくなった靴をどうしていますか? 以前、フリマアプリで売る、という話をしましたが売ることに抵抗のある場合もあると思います。
例えば、ハンドボールシューズをもう部活を引退してしまったから、サイズが合わなくなってしまったから履かない、というとき、 まだ履けるのにもったいないな、と思うこともあると思います。そんなときにハンドボールシューズの有効活用として「寄付する」ことはできるかな?とふと考えました。
 ちょっとネット知らべてみたのですが、途上国の靴を買えない子供たちのために中古の靴や鞄の寄付を募っているサイトを見つけました。ハンドボールシューズが寄付可能対象か見てみたところ「運動靴、サンダル、スポーツのシューズや各種スパイク類、上靴、バレーシューズ、下駄や草履など「使える」履物なら種類を問わない」そうです。これならハンドボールシューズも大丈夫です!

 少し話はズレますがイギリス人の知り合いに「チャリティーショップ」の話を聞きました。チャリティーショップとは自分が使わなくなったものをお店に寄付し、お店が販売。 売れた場合にはその金額が寄付される仕組みです。お店はボランティアの人が運営されているそうです。これってとってもエコにもなるし寄付する方もされる方も、買った人も嬉しいですよね。欧米では一般的なのだとか。日本にもこのようなチャリティーショップがあるのかもしれませんが私は見かけたことがありません。こういう取り組みが日本にも定着すると、ハンドボールシューズや色々なシューズも有効活用できて良いなと思います。

 知らべていてマラソンランナーの高橋尚子さんもアフリカの靴を手に入れるのが難しい子供や生徒たちに シューズを贈るプロジェクトに参加されていることを知りました。
今回、世界ではハンドボールシューズ含め、いろいろな物の寄付活動がされていることを学びました。自分が気が付かなかっただけで様々な物や人が世界を結び付けてくれているんだなぁと改めて感じ、1つまた勉強になりました!