ハンドボール選手紹介-38 日本女子代表#26川村杏奈(ソニーセミコンダクタマニファクチャリング)

川村杏奈
川村杏奈

#26川村杏奈(ソニーセミコンダクタマニファクチャリング)
浦和実業高―東海大 24歳 167cm57kg 右利き センター・左バック・右バック・左サイド

■どんな選手?/視野が広くて器用な選手。本職のセンター以外でも、パスがさばけてシュートが打てる。攻撃能力に関しては天才と言っていい。相手が嫌がるようなプレーを選択できるクレバーさを持っている。

■観賞ポイント/いい位置取りからのステップシュート。「ここに位置を取れば、誰からも邪魔されない」感覚をわかっている。パッシブプレー寸前に決め切る勝負強さもある。

■活躍の場/ディフェンスの弱さでソニーでの2年間はレギュラー定着とはいかなかった。3年目の今年はセンターで60分間ゲームを支配する姿が見たい。それができれば、代表での地位も向上するはず。オールラウンダーの適性もあるが、本質はやはりゲームメイカーだ。

久保弘毅

スキー合宿時に履いていったシューズの話

こんにちは。スタッフの藤森です。中高時代は柔道部に入っていたことはこのブログでも何度か書いています。高校時代は毎年冬に、近隣高校の柔道部と2泊3日のスキー合宿に行くのが定番になっていました。合宿と聞くと厳しい練習をイメージしますが、これはそうでもないですね(さほど楽しくはなかったのですが w)。
 
スキー合宿は福島県の野地温泉で開催されます。服装も自由なので、普段とは違う格好をして参加します。靴は新しく買ったばかりのアシックスシューズを履いていきました。白を基調にしたもので、結構気に入っていたものです。が、当然のことながら雪山に履いていくようなものではありませんでした。初日から雪に埋もれてびしょびしょになり、乾くまでまる1日かかってしまい、履けるようになったのは最終日です。まあ当たり前と言えば当たり前ですが。先輩方にも『雪山に新品のアシックスシューズ履いてくるのが問題ある』と言われました。当然ですね。
 
以後、このアシックスシューズを含め、お気に入りの靴でアウトドアに参加するのは止めました(笑)

ハンドボール選手紹介-37 日本女子代表#24原希美(三重バイオレットアイリス)

原希美
原希美

#24原希美(三重バイオレットアイリス)
宮崎学園高―日本体育大 25歳 170cm68kg 右利き 左バック・右バック・センター・ポスト

■どんな選手?/どんな時でも体を張ってプレーする。生まれついてのファイターで、肉弾戦は得意中の得意。ゴリゴリとアウトスペースを割ったり、真ん中の守りで大型選手を受け止めたり、攻守に強さを発揮する。若返った日本代表のキャプテンを任されたり、所属の三重では不慣れなセンターでプレーしたりとオーバーワーク気味ではあるが、すべては期待の裏返しと受け止めて、プレーの幅を広げたい。

■観賞ポイント/ルーズボールに真っ先に飛び込み、どんなに苦しくてもシュートを打ち続ける。本物の闘争心の持ち主。

■活躍の場/攻守両面で代表を背負ってきた東濱裕子(オムロン)の後継者に。周りを利用するコツをつかめば、もっと楽になれる。

久保弘毅

友達にアシックスのシューズを売却した話 ~ その後

こんにちは。スタッフの藤森です。友達にアシックスのシューズを4千円で売却しましたが、その直後にA君からクレームが入りました。聞くと ‟シューズのかかとが削れている” とのこと。最初は意味が解らなかったのですが、見てみると確かに両方のシューズのかかと部分だけがかなり削れていました。
 
 
僕が通っていた高校の通学路は坂が多く、アップダウンが激しい路でした。自転車通学だったので、その坂を下る際、面白半分でアシックスのシューズのかかとを地面にあてて下ったのを思い出したのです。A君には事情を説明し、返品でもいいし、値引でもいいと伝えました。結果、A君はそのままでいいと言ってくれたのですが、流石に申し訳ない気持ちになり、食事をおごったのを覚えています
 
 
今考えると、買ったばかりの新品のアシックスシューズをそういう風に扱うとはとんでもないですね。流石に今はしませんが(笑)
 
ちなみにA君とは今でも付き合いがあります。

ドイツより meine Lieblingssachen