フランス人の知人から聞いたミズノシューズ

・こんにちは、スタッフの星野です。先日、フランス人の知人と体育の授業の話をしたことを書きましたが、今日はその時に話題に出たミズノシューズのことを書きたいと思います。
 
フランスのハンドボールの話からスポーツ用品メーカーの話になったので、彼女に日本のスポーツ用品メーカーで知っているところを聞いてみました。そこで彼女の口から出たのは、ミズノでした。彼女はあまりスポーツ用品については詳しくないと言っていましたが、それでも「ミズノシューズ」は知っている!とのこと。なんだか日本のメーカーが優れた商品を出していることは知っていても改めて海外の方の口から聞くと嬉しくなりました。
 
ミズノシューズはハンドボールだけではなく、卓球、ゴルフ、野球と様々なスポーツのシューズを作っているので目にする機会が多いのも理由かもしれませんね。

海外の方とスポーツ用品の話をする機会は中々ないので日本との共通点など、話していてとても面白かったです。

フランスのハンドボール

こんにちは、スタッフの星野です。今日は日本に住んでいるフランス人の知人と体育の授業の話になった時のお話です。
 
フランスでも日本と同じように色々なスポーツを授業に取り入れているそうです。サッカー、バスケットボール、バレーボール、そしてハンドボールも入っています。フランスのハンドボール代表チームはオリンピックでも強豪チームなんですよね。代表チームのユニフォームやハンドボールシューズはフランス国旗の青・白・赤が基調になっていてとても素敵です。知人の話によればフランスでもアディダスのハンドボールシューズは人気があるそうです。
 
知人は球技が苦手で体育の授業は嫌だったけどハンドボールの試合観戦は大好きでフランスでは家族みんなで楽しんでいたそうです。やっぱり自分の母国が強いスポーツには関心があるものなのだと思います。
 
世界中にどのくらいハンドボールのチームがあって、各国どんなハンドボールシューズやユニフォームを着ているのかも知りたくなりました。

ハンドボール観戦, 世界女子ハンドボール選手権, 選手紹介

おりひめジャパン、世界選手権行きを決める

 韓国・水原市で開かれている第16回女子アジア選手権の準決勝で、日本は中国に27-26で勝利し、決勝進出を果たしました。これで2位以内が確定したので、日本は今年12月にドイツで開催される世界選手権の出場が決まりました。

 中国戦は前半12-12から、後半途中16-22と、最大6点差を許す苦しい展開になりました。しかし後半18分過ぎから横嶋のカットインを足掛かりに、徐々に点差を詰めていきます。塩田の2次速攻でのカットインで23-24とし、そこから少し足踏みしたものの、26分に藤田のプレーが中国のライン内DFと判定され、7mスローを獲得。大山が決めて、ついに24-24の同点に追いつきました。そして29分26-26から横嶋が間を割って決勝ゴール。大逆転で決勝進出を果たしました。

MVPは文句なしに横嶋(今大会2度目)。終盤の怒涛の追い上げは、横嶋の鋭いカットインが起点になりました。国際大会でなかなか点を取れずに苦しんできた「打てるセンター」が、世界選手権の切符がかかった大一番で「らしさ」を発揮し、チームを勝利に導きました。

大幅に若返り、まだまだ経験の少ないメンバーだからこそ、今日のような試合を勝てたことは大きな財産になります。2017年の世界選手権に出ることは、2019年の熊本開催の世界選手権にもつながります。

22日の決勝戦は、開催国の韓国と対戦します。アジアでは頭ひとつ以上抜けた力を有する韓国は、圧倒的な走力で、ここまで中国、カザフスタンを撃破しています。現時点での力の差は否めませんが、韓国に簡単に走られないよう、攻撃の精度を高めて、なおかつ戻りを徹底することで、活路を見出だしてくれたらと思います。

ウルリック・キルケリー監督は「喜ぶのは今夜だけ。また明日からひとつずつ積み重ねていきたい」と、気を引き締めていました。準決勝に関しては、内容よりも勝てたことがすべて。決勝は内容にもこだわり、現時点での持てる力を60分間で出し切ってほしいですね。

【メンバー】
LW:田邉(勝連)
LB:河田(塩田、原)
CB:横嶋(大山)
RB:角南唯(川村)
RW:池原(藤田)
PV:角南果(永田し)
GK:亀谷(飛田)

久保弘毅